毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
終了!!
夏休みが終わった。今年の夏休みは、始まりの7月21日が月曜で終わりの8月31日が日曜であるため、丸々6週間びっしり休みだったことになる。こんなことも珍しいが、とにかく疲れた。最後の一週間はかなりふらついたが、どうにか乗り越えることができた。夏休み前半は日が昇ると暑さで眠っていられなくなる日が続いたし、途中夏風邪で寝込む寸前までいったこともあったが、半ばやけくそで気力を振り絞ってきたら、何とか無事終えることができた。本当にうれしいし、ほっとした。年々体力の衰えを感じながらも、まだまだ弱音を吐くわけにはいかないので、この夏を乗り切れたのはちょっとした自信になった。気持ちが老け込まなければ何とかなる、そんな思いを抱けたのはよかった。
このブログを始めてから4度目の夏休みになる。今年は例年よりも厳しい毎日になるのは休み前から分かっていたので、果たしてこのブログの記事を毎日書き続けられるか、あまり自信はなかった。と言っても、今はこのブログを毎日更新することにさほど執着しているわけでもないし、夏期講習に全精力を注ぎ込もうと思っていたので、更新する気力・体力がなくなったら、やめておけばいいやと、と案外気楽に構えていた。それに4年目ともなると、3年間曲がりなりにもやって来れたのだから、今年もきっとどうにか続けられるだろう、と高をくくっていたような気もする。
だが、いざ夏休みが始まってみると、予想以上に時間割がきついのが分かった。授業と授業の間の時間はほぼずっとバスで生徒の送迎をしなければならず、ほとんどと言っていいほど自由に使える時間がなかった。例年なら、2、30分の空き時間はできて、それを利用すれば下書き程度は書くことができたから、それを塾が終わってから見直しをすればその日の記事が完成したものだった。今年はそれができないのが夏休みが始まってすぐに分かった私は、どうしたものか頭を悩ました。記事を探す時間などないし、本を読む時間も全くない。これじゃあ、続けるのは難しいな、と腹をくくるしかなかったが、それでも続けようと思うなら、日曜日にできるだけ多くのネタを集めるしかないな、とも考えた。それができれば続ければいいし、できなければやめればいい、そう思い切ることにした。
そう決めてから、日曜日は毎週いろんなところに出かけた。ブログのネタを2つか3つは見つけておきたい、そんな気持ちも確かに働いたが、それよりも疲れた心と体を日曜日ごとにリフレッシュしたい、そうしなければとても一週間持たない、そんな気持ちのほうがずっと強かった。そうやって毎週日曜に出かけたことが結果としてはよかったと思う。出かけることで体の疲れは余り取れなかったが、心に少しずつたまった鬱積は日曜のたびにふるい落とすことができた。それがブログの記事にも反映できたかどうかは分からないが、何を書こうかと困ることもなく、毎日ささっと書き終えることができたのは幸いだった。しかも今年は、オリンピックがあったし、大学のサークルの同窓会で京都にも行けたから、ネタ枯れなどという心配は全くなかった。自分では楽しんで書けたように思っている。
このブログを毎日欠かさず書き連ねることには、もう大して意味もないと思う。最初は一念発起したことをやり通すという目的に邁進していたが、それが過ぎてからは、自分の心のカタルシスにはなくてはならぬものだと思ってきた。それが今では、もうなくてもいいし、あってもいいくらいにしか思わなくなってきた。ブロガーとして老成したのかもしれない。だが、どういうわけだか、離れられない。夏風邪を引いて苦しんでいた夜も、申し訳程度の記事を載せてしまった。これでは、なんらの目的を持たないブログに記事を書くことだけをその日の目的にしているようなもので、自家撞着とも呼ぶべき境涯に陥っているのではないか、そんな恐れさえ抱いてしまった・・。
などと愚にもつかぬ考えをめぐらすのも、長い夏休みが終わってほっとした心のなせる業なのだろう。だが、夏休が終われば受験生たちを新たな次元へ導いて行かねばならない。今日一日くらいは気を緩めてもいいだろうが、またすぐ厳しい毎日が始まる。ゆっくりはしたいが、油断だけはしないようにしなければいけない。
このブログを始めてから4度目の夏休みになる。今年は例年よりも厳しい毎日になるのは休み前から分かっていたので、果たしてこのブログの記事を毎日書き続けられるか、あまり自信はなかった。と言っても、今はこのブログを毎日更新することにさほど執着しているわけでもないし、夏期講習に全精力を注ぎ込もうと思っていたので、更新する気力・体力がなくなったら、やめておけばいいやと、と案外気楽に構えていた。それに4年目ともなると、3年間曲がりなりにもやって来れたのだから、今年もきっとどうにか続けられるだろう、と高をくくっていたような気もする。
だが、いざ夏休みが始まってみると、予想以上に時間割がきついのが分かった。授業と授業の間の時間はほぼずっとバスで生徒の送迎をしなければならず、ほとんどと言っていいほど自由に使える時間がなかった。例年なら、2、30分の空き時間はできて、それを利用すれば下書き程度は書くことができたから、それを塾が終わってから見直しをすればその日の記事が完成したものだった。今年はそれができないのが夏休みが始まってすぐに分かった私は、どうしたものか頭を悩ました。記事を探す時間などないし、本を読む時間も全くない。これじゃあ、続けるのは難しいな、と腹をくくるしかなかったが、それでも続けようと思うなら、日曜日にできるだけ多くのネタを集めるしかないな、とも考えた。それができれば続ければいいし、できなければやめればいい、そう思い切ることにした。
そう決めてから、日曜日は毎週いろんなところに出かけた。ブログのネタを2つか3つは見つけておきたい、そんな気持ちも確かに働いたが、それよりも疲れた心と体を日曜日ごとにリフレッシュしたい、そうしなければとても一週間持たない、そんな気持ちのほうがずっと強かった。そうやって毎週日曜に出かけたことが結果としてはよかったと思う。出かけることで体の疲れは余り取れなかったが、心に少しずつたまった鬱積は日曜のたびにふるい落とすことができた。それがブログの記事にも反映できたかどうかは分からないが、何を書こうかと困ることもなく、毎日ささっと書き終えることができたのは幸いだった。しかも今年は、オリンピックがあったし、大学のサークルの同窓会で京都にも行けたから、ネタ枯れなどという心配は全くなかった。自分では楽しんで書けたように思っている。
このブログを毎日欠かさず書き連ねることには、もう大して意味もないと思う。最初は一念発起したことをやり通すという目的に邁進していたが、それが過ぎてからは、自分の心のカタルシスにはなくてはならぬものだと思ってきた。それが今では、もうなくてもいいし、あってもいいくらいにしか思わなくなってきた。ブロガーとして老成したのかもしれない。だが、どういうわけだか、離れられない。夏風邪を引いて苦しんでいた夜も、申し訳程度の記事を載せてしまった。これでは、なんらの目的を持たないブログに記事を書くことだけをその日の目的にしているようなもので、自家撞着とも呼ぶべき境涯に陥っているのではないか、そんな恐れさえ抱いてしまった・・。
などと愚にもつかぬ考えをめぐらすのも、長い夏休みが終わってほっとした心のなせる業なのだろう。だが、夏休が終われば受験生たちを新たな次元へ導いて行かねばならない。今日一日くらいは気を緩めてもいいだろうが、またすぐ厳しい毎日が始まる。ゆっくりはしたいが、油断だけはしないようにしなければいけない。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )