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センサー式ライト

 しばらく前から、家の角にある新聞受けの上に、センサー式の明かりが取り付けてある。


 これは人が近づくと感知して、丸い部分からLEDの青い光をビームのように出す仕組みのものだ。しかし、最近電池の残量が少なくなったのか、光が徐々に弱くなり、存在感がなくなってきた。もともと、夜暗くなって新聞を取りに行く際に足元が危なくて仕方ないと、長い間訴えていた妻が通販で取り寄せたのを私が取り付けたものだ。光が弱くなったら私が電池をすぐに取り替えさえすればいいはずなのだろうが、このところ色々忙しい私は、なかなかそちらに気が回らない。それにLEDの青色があまり好きではないので、初めからあまりこのセンサーライトを気に入っていなかった。このまま電池切れにしてしまって、もっと性能のいい別のライトを取り付けたほうが反っていいと思うようにさえなった。
 そんな折も折り、別の用事で立ち寄ったホームセンターで、これは!と思う物を見つけて小踊りした。これだ。

 

 ハロゲンビーム式の電球が2個ついたセンサー式のライト、店員さんに聞いたら、かなり明るいと言う。何よりもこれで2000円以下というのが気に入った。コンセントから電気を引く形式なので配線が大変そうだが、値段と性能を比べたら、これが一番いいように思い、買ってみた。
 家に戻って、早速脚立に跨って作業を始めた。まず、軒下の梁に本体をねじで留めてから、ハロゲン電球を2つ捻じ込んだ。

 

 問題は配線だ。家の外にコンセントは玄関横の父の部屋の窓の下にしかないため、15m近くも離れている。どうしようか・・、と考えながら、父の作業所をあちこち漁っていたら、運良く20m以上もある導線を見つけた。その時父は家にいなかったので、使っていいものかどうか了承を取れなかったが、家周りが明るくなれば父も嬉しがるだろうと独断して、それを使うことにした。
 ライトから伸びている導線とつないで、それをコンセントまでどうやって伸ばしていこうか妻とあれこれ考えてみた。地中に埋めるか、それとも・・と、その時私に名案が浮かんだ!!雨どいを支える器具に導線を通していけば途中たるむことなく、コンセントまで伸ばせていけそうだ。妻もそれに賛成してくれたので、早速作業に励んだ。すると・・、


 我ながらなかなかの出来栄えだ。素晴らしい・・。暗くなるのが楽しみだ。

 で・・。

 

 ハロゲンライトってこんなにも明るい!!ちょっとびっくり。後はセンサーの角度の微調整を随時行っていけば、きっとベストポイントが見つかるだろう。
 これでもう足元は大丈夫かな。


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