毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
Wパンチ
2009年10月11日 / 塾
『愛知県がインフルエンザ警報
新型インフルエンザが本格的に流行しているとして、愛知県は8日、インフルエンザ警報を発令した。愛知県は県内の医療機関195か所でインフルエンザ患者の数を調べているが、9月28日から10月4日の週に、1定点医療機関あたりの患者数が春日井で33.44人となり、判断基準となる30人を超えた。季節性インフルエンザは毎年12月上旬から1月にかけて流行が始まるため、この時期の患者のほとんどが新型インフルエンザとみられている。流行のピークはいつになるか不明だが、愛知県は、予防のための手洗いやうがいを徹底し、重症化の危険が高い慢性疾患の患者や妊婦は人込みを避けるなど特に注意が必要と呼びかけている』
という報道に接し、「ちょっと遅いんじゃないの?」というのが私の実感だった。学級閉鎖・学年閉鎖・学級閉鎖は数知れないと9月20日の記事に書いたように、中学生と高校生の間でのインフルエンザの蔓延はずいぶん前からのことであり、ピークは過ぎたかな、という気さえするこのごろであるから、今更そんな警報を出したところで、大勢に影響はないようにさえ思った。
だが、中間試験が市内の多くの中学校で行われる予定であった先週は、インフルエンザの流行と台風の直撃とのWパンチで、大きく予定を狂わされた学校もあり、その余波を受けて私の塾でも試験対策授業を予定より長く行わなければならなくなり、なかなか対応が大変だった。しかも、中学校によって試験の時間割の変更の仕方がまちまちで、どこの中学校がどんな対応をするのかをきちんと把握するのには時間がかかった。その中でも代表的な変更の例をあげてみると・・、
A中学校・・木・金の二日の予定だったが、木曜日が台風のため休校となり、その日に予定されていた試験の時間割が火曜にスライドし(月曜は体育の日で休み)、金・火の二日間での実施となった。
B中学校・・木・金の予定が、木曜日が台風のために休校となったため、木曜と金曜の時間割を金曜一日で、つまり国数英理社の5教科の試験を金曜一日で実施してしまった。
C中学校・・木・金の2日の予定だったものの、3年生はインフルエンザで1週間学年閉鎖となってしまい、翌週の木曜1日で5教科の試験を一気に実施する予定にすでに変更されていたため、台風による休校の影響はなかった。だが、1・2年生は学年閉鎖とはなっていなかったため、A中学校と同じように、金・火の二日に分けて実施。
今こうやって自分なりに整理してやっとすっきりした(この他にも台風直撃の木曜日に試験最終日であったD高校は、暴風警報が11時までに解除されたために、午後から登校させてその日に予定されていた試験を時間をずらして実施)。塾では水曜日、「台風が直撃するから、翌木曜日はきっと試験が延期になるだろうけど、気を抜かずに勉強しておけよ」と注意しておいたが、休校になった後の対応の仕方が一律にはならなかったのには少し驚いた。私としてはA中学校のような延期の仕方をするものだとばかり思い込んでいたので、金曜日に一日5時間の試験を受けた、と後でB中学の生徒から聞いたときには驚いた。私が中学生の時は、一日2時間の試験が主流で、時々一日3時間の日があったりすると、試験勉強が大変で、とにかく疲れたものだった。それなのに、一日5時間なんてとても信じられない。自分が学生だったら、一気にやる気をなくしただろうな、と思う。だが、B中学校は先月末にインフルエンザが流行って、いくつものクラスで学級閉鎖をしたばかりだから、試験に2日も使ったらますます授業時間が足りなくなってしまうのを恐れてのやむを得ぬ措置だったのかもしれない。だが、その中学校の生徒に5時間連続の試験についての感想をきいたところ、「もう二度といやだ・・」と答えたから、相当きつかったに違いない。もし私がその中学校の生徒だったら、絶対に先生に抗議しただろうなあ・・。
しかし今年の受験生は可哀相だ。授業は思うように進まないし、いつ何時インフルにかかってしまうかもしれない。そうした心配で憂鬱にもなるだろうが、決して無理せず、体調管理に努めて、本番で己の力を出し切ることを念頭において頑張って欲しい。大変だけど、頑張れ!!
ちなみに現在のインフルエンザの流行状況。
北海道、愛知、大阪、福岡が警報レベル・・。
新型インフルエンザが本格的に流行しているとして、愛知県は8日、インフルエンザ警報を発令した。愛知県は県内の医療機関195か所でインフルエンザ患者の数を調べているが、9月28日から10月4日の週に、1定点医療機関あたりの患者数が春日井で33.44人となり、判断基準となる30人を超えた。季節性インフルエンザは毎年12月上旬から1月にかけて流行が始まるため、この時期の患者のほとんどが新型インフルエンザとみられている。流行のピークはいつになるか不明だが、愛知県は、予防のための手洗いやうがいを徹底し、重症化の危険が高い慢性疾患の患者や妊婦は人込みを避けるなど特に注意が必要と呼びかけている』
という報道に接し、「ちょっと遅いんじゃないの?」というのが私の実感だった。学級閉鎖・学年閉鎖・学級閉鎖は数知れないと9月20日の記事に書いたように、中学生と高校生の間でのインフルエンザの蔓延はずいぶん前からのことであり、ピークは過ぎたかな、という気さえするこのごろであるから、今更そんな警報を出したところで、大勢に影響はないようにさえ思った。
だが、中間試験が市内の多くの中学校で行われる予定であった先週は、インフルエンザの流行と台風の直撃とのWパンチで、大きく予定を狂わされた学校もあり、その余波を受けて私の塾でも試験対策授業を予定より長く行わなければならなくなり、なかなか対応が大変だった。しかも、中学校によって試験の時間割の変更の仕方がまちまちで、どこの中学校がどんな対応をするのかをきちんと把握するのには時間がかかった。その中でも代表的な変更の例をあげてみると・・、
A中学校・・木・金の二日の予定だったが、木曜日が台風のため休校となり、その日に予定されていた試験の時間割が火曜にスライドし(月曜は体育の日で休み)、金・火の二日間での実施となった。
B中学校・・木・金の予定が、木曜日が台風のために休校となったため、木曜と金曜の時間割を金曜一日で、つまり国数英理社の5教科の試験を金曜一日で実施してしまった。
C中学校・・木・金の2日の予定だったものの、3年生はインフルエンザで1週間学年閉鎖となってしまい、翌週の木曜1日で5教科の試験を一気に実施する予定にすでに変更されていたため、台風による休校の影響はなかった。だが、1・2年生は学年閉鎖とはなっていなかったため、A中学校と同じように、金・火の二日に分けて実施。
今こうやって自分なりに整理してやっとすっきりした(この他にも台風直撃の木曜日に試験最終日であったD高校は、暴風警報が11時までに解除されたために、午後から登校させてその日に予定されていた試験を時間をずらして実施)。塾では水曜日、「台風が直撃するから、翌木曜日はきっと試験が延期になるだろうけど、気を抜かずに勉強しておけよ」と注意しておいたが、休校になった後の対応の仕方が一律にはならなかったのには少し驚いた。私としてはA中学校のような延期の仕方をするものだとばかり思い込んでいたので、金曜日に一日5時間の試験を受けた、と後でB中学の生徒から聞いたときには驚いた。私が中学生の時は、一日2時間の試験が主流で、時々一日3時間の日があったりすると、試験勉強が大変で、とにかく疲れたものだった。それなのに、一日5時間なんてとても信じられない。自分が学生だったら、一気にやる気をなくしただろうな、と思う。だが、B中学校は先月末にインフルエンザが流行って、いくつものクラスで学級閉鎖をしたばかりだから、試験に2日も使ったらますます授業時間が足りなくなってしまうのを恐れてのやむを得ぬ措置だったのかもしれない。だが、その中学校の生徒に5時間連続の試験についての感想をきいたところ、「もう二度といやだ・・」と答えたから、相当きつかったに違いない。もし私がその中学校の生徒だったら、絶対に先生に抗議しただろうなあ・・。
しかし今年の受験生は可哀相だ。授業は思うように進まないし、いつ何時インフルにかかってしまうかもしれない。そうした心配で憂鬱にもなるだろうが、決して無理せず、体調管理に努めて、本番で己の力を出し切ることを念頭において頑張って欲しい。大変だけど、頑張れ!!
ちなみに現在のインフルエンザの流行状況。
北海道、愛知、大阪、福岡が警報レベル・・。
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