1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 拙僧周囲の中高生達に限っての事だが、周辺国からの威圧的行為に対し、米国頼りの日本の姿勢に疑問を抱いているようですよ。

2022-08-07 19:54:55 | 法話
檀家高校生が「ロシア、中国、北朝鮮と、日本への威圧的行為。こんな事されてるのに、憲法改正反対者は、ほんとに反対なんだろうか。自分達の子供や孫の将来が、心配じゃないのかな。それとも、自分達が生きてる間だけ無難に過ごせたら『先の事など、知った事か』なのかな。平和な国で危機管理の話は、無理か」と。

【追伸】
この高校生が「どうよ、住職」と。「檀家の中には、親の残した借金で苦しんでいる子供が何人かいる。注意しても、注意しても、聞く耳を持たず、今の自分さえ満足出来りゃそれでいいと、好き放題やってあの世へ。国全体がそういう風潮(何とかなるだろ、の平和ボケ)なんだろうね」「そうか、じゃ、仕方ないよね。僕らの時代で何とかするしかないよね。日本が無事だったらの話だけど。それにしても、安倍元総理1人いなくなっただけで、こんなにもこの国は、浮き足立つんですね。凄い人だったんですね。国葬にしても、他界直後に259ヶ国から1700もの弔意が。外国の要人達の為に、国が場所を設けるは当然の事でしょ。それがその方々に対する誠意でしょ。反対する意味がわからん」と。