1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 日韓トンネルの話がまた、浮上しているが、将来にわざわざ火種が残る様な事をしなくても。新幹線も日本製を使用するなら安心だが。

2022-08-19 11:15:57 | 法話
檀家女性が「米国と中国、この先、戦争するかな、住職」と。「恐らく、ない。中、露がやってきたは、内戦。大国相手の戦争はない。米国とは経験値が違い過ぎる。但し、日本は別。もし、日本から米国が撤退したら、中露は必ず、日本にちょっかいを。国と国も、人と人も、残念ながら弱肉強食の世界。弱い者が泣きを。

【追伸】
この女性が「大国間の戦争は絶対にないの」と。「世の中に『絶対』はないよ。が、戦争後の復興を考えたら、大変だよ。多くの人も亡くなるし。核戦争でもお互いに、何千発も撃ち込んでごらんよ、地球の生物は皆、死に絶えるだけ。そこまで人間は愚かじゃないでしょ。但し、小競り合いはあるよ。その小競り合いでも人は死ぬ。力を持てば、喧嘩は仕掛けては来ないよ」と。更にこの女性が「東国原英夫さんが、日韓トンネルをやたらに推してますが、どう思う」と。「船と飛行機だけで十分でしょ。わざわざ、将来に火種を残す様な事をしなくとも。新幹線など開通させたら将来、中国まで延びて、雪崩を打って日本に。秩序もへったくれもなくなる。その内、地(海底)で繋がったからと『福岡(九州)は、わが国』なんて事を言い出しかねない。反日が基本の国々だからね。北野武さんの映画で親分さんが『1度、人を裏切った人間は、何度でも裏切りよる』と。これは真理かな。付かず離れずの関係でいいんじゃないのかな。隣の家との間に垣根を立ててる様に。日本は、人がいいのも、いい加減にせにゃ。『軒を貸して母屋取られる』になって後悔しても始まらん」と。