やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

読み聞かせボランティア

2015年09月10日 | 読書・読み聞かせ

私は、息子の学校の読み聞かせボランティアに参加させていただいています。

まだ若葉マークのボランティアで、今回が5回目ぐらいだったと思います。

お昼休みを使って「読み聞かせ」を行っていて、1年生だけ全員参加で、その他の学年は、聞きたい子ども達だけが聞きに来てくれることになっています。

 

9月8日に、1年生の読み聞かせが行われました。

私ともう一人のボランティアさんが3・4組の担当になり、「読み聞かせ」を行うラーニング室に60人ぐらいのかわいい1年生がやってきました。

 

この日の読み聞かせは、「けちくらべ」という紙芝居(教育画劇 文・小野和子 画・大和田美鈴)と、「だじゃれ王国 なぞなぞ動物園」(あすなろ書房 作・大森裕子)という絵本です。

 紙芝居や絵本の絵をパソコンに取り込んで、大きなディスプレイに映し出し、一人が読み聞かせを行い、もう一人がそれに合わせて画面を操作します。

 

私が読んだのは、「けちくらべ」という紙芝居の方でした。

最初は元気で賑やかだった子ども達も、お話が進むにつれ食い入るように画面を見つめ、しっかりお話を聞いてくれました。

けちべえさんの無茶でおかしなケチぶりに、「え~」とか「ひゃ~」とか素直に反応してくれ、本当にかわいかったです。

 

続いて、もう一人のボランティアさんが、なぞなぞ形式の「だじゃれ王国 なぞなぞ動物園」を読むと、子ども達は大盛り上がりで、口々に答を言って、喜んだり残念がったりしてくれました。

実は、この本は、息子が小さな頃に読み聞かせをして大好評だった絵本を私が推薦したもので、これから代々1年生に読み聞かせをすることになりそうです。

 

最後に、「また、お話を聞きに来てね~」と言うと、子ども達はきらっきらの笑顔で、

「明日も来る~、毎日来るで~!!」

と言ってくれ、とても嬉しかったです。

 

残念ながら、学校の行事がいっぱい詰まっていて、先生方も忙しく、1学期に1回ぐらいしか読み聞かせをすることが出来ない状況です。

ボランティアさんが増え、自分たちで全て出来るようになったら、もっともっと回数を増やしていきたいと思っています。