今日、息子は学校に行けませんでした。
前日の夜も、「しんどい」と言って、宿題が手に付きませんでした。
それなら、翌朝早くに起きてやった方がいいと早めに休ませたのですが、布団に入ったもののなかなか寝付けなかったようです。
息子は、6時に起きてきましたが、だらだらしてまた何も手に付きません。
「しんどい」と言うので熱を測ってみましたが、36.6℃でした。
「どんな風にしんどいの?」と、聞くと、
「しんどくて、何も考えられへんねん。」と、言います。
こんなにしんどいのに、熱があるはずや!
とでも思っているのでしょうか、何度も体温計をリセットして測りなおしています。
「学校行っても、勉強出来へん。」と、泣きそうな顔で言うのです。
これまでも行き渋りはありましたが、
「だいじょうぶかなぁ・・・」
と、不安でたまらないという感じだったので、
「だいじょうぶ! 学校に行ったら楽しかったって、いつも言ってるやん。」
と、リスパダール内服液を飲ませて送り出していました。
でも今回は、はなから「勉強出来へん」と言い切っています。
「背中を押して、学校に送り出してあげてください」
と、先生から言われているものの、どうしたものかと迷いました。
学校に行けば、いつものように元気になるのでしょうか?
でも、何かがいつもと違う感じがするのです。
「学校に行って、頑張れそう?」と、聞くと、
「分からん。。。」と、首を横に振ります。
「今日はゆっくり休んで、元気になって、明日学校へ行く?」と、聞くと、
「そうする。」と、言いました。
張りつめていた息子の表情が緩み、ほっとしたような様子でした。
明日は、元気に登校できますように・・・。
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