愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

「見よ、これがわたしたちの神である」:子イエスは進んで父を啓示する(その3)♪

2018-05-15 23:52:44 | 神の言葉・聖書

 私たちの神エホバは、私たち人間を男性も女性も「神の像(かたち)」に創造してくださいました(創世記1:26,27;5:2)。従って男性と女性も平等であり、性によって差別があってはなりません。私たちが「神の像(かたち)」に創造されていることは、神エホバの比類のない特質の愛、公正(義)、知恵、力を学び、映像を映し出すようにそれらの特質を反映した生き方ができる能力が与えられているのです。さらに、イエスは私たちが見倣うことができるように完全な手本を残されました(ペテロ第一2:21)。

 神エホバの四つの主要な特質・愛、公正、知恵、力は、イエスの歩みのうちに見事に表明されました。イエスは、病気や飢えを、さらには死や自然おも制する力を持っていました。とはいえ、力を乱用、誤用する利己的な人々とは異なり、自分のために、あるいは他の人を害するために奇跡的な力を用いることは決してありませんでした(マタイ4:2~4)。イエスは公正を愛しました。不正な商人が神殿で人々を食い物にしているのを目にした時、イエスの心は義憤に満たされました(マタイ21:12,13)。貧しい人々や虐げられた人々を公平に扱い、そうした人々が、自分の魂(命または体)にとって、「さわやかなものを見いだせる」よう助けました(マタイ11:4,5,28~30)。「ソロモン以上の」者であったイエスの教えには、比類のない知恵が示されていました(マタイ12:12)。それでも、イエスは、自分の知恵を見せつけようなどとはしませんでした。イエスの教えの言葉は、愛と公正と知恵と力が調和よく反映し、民衆の心に達しました。分かり易く、簡明で、実際に即した教えだったからです。

 イエスは、神エホバの愛の際立った手本でした。神の王国の宣教期間を通じて、感情移入や同情心をはじめ、愛の数々の面を発揮しました。他の人が苦しんでいるのを見ると、哀れみを抑えられず、幾度も、そうした思いやりに満ちた気遣いに動かされて行動しました(マタイ14:14)。イエスは、即座に病気の人をいやし、飢えた人に食物を与えましたが、それよりはるかに重要な面でも同情を表わされました。人類に恒久的な祝福をもたらす神の王国に関する真理を知ってそれを愛するよう、謙遜に人々を助けたのです(マルコ6:34.ルカ4:43)。何よりも、イエスは、他の人々のために進んで自分の魂(命)を投げ打つことにより、自己犠牲的な愛を示しました(ヨハネ15:13)。

 このように優しくて、公正で温かい、豊かな感情の持ち主に、さまざまな年齢や生い立ちの人々が引き付けられたのも当然ではないでしょうか(マルコ10:13~16)。いずれにせよ、私たちは、生きた手本であるイエスについて読んだり、考えたりする際、このみ子のうちにみ父エホバの比類のない四つの特質が鮮明に見いだせていることを常に思いに留めておくのはふさわしいことです(ヘブライ1:3)。

 次回は、神エホバに近づく助けになる、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、エホバ」という内容でお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。

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        奉仕終え 午後のひと時 ところてん 今日の一句

                        庭に咲いている「バラ」

 

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ハルジオンと春のバラ(その19)

2018-05-15 01:31:34 | 四季折々の花々

 宇和島市の隣町、鬼北(きほく)町の道辺に

 ハルジオンの花が密集し咲いていました。

 ほんの少し甘い香りを放っています。

 花期は4月~5月です。

 用途は切り花、花壇、鉢植えです。

 花言葉は「勇者」と紹介されています。

 今日はハルジオンと春のバラ(その19)を紹介致します。

                   道辺に咲いている「ハルジオン」

                庭に咲いている「春のバラ(その19)」

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「見よ、これがわたしたちの神である」:子イエスは進んで父を啓示する(その2)♪

2018-05-15 00:40:12 | 神の言葉・聖書

 偉大な創造者エホバ神は、どのような方であるかを、そのみ子イエスは進んで啓示されました。その第一は、イエスの教えた事柄はみ父エホバを知る助けになりました。引き続きみ子イエスが進んでみ父エホバを啓示した内容をお伝え致します。

 第二に、イエスの手本も神エホバがどんな方であるかを示しています。イエスはみ父エホバを完全に反映していたので、「わたし(イエス)を見た者は、父(エホバ)を見たのです」ということが出来ました(ヨハネ14:9)。ですから、イエスについて、つまりイエスの示した感情や他の人の扱い方などについて福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書)の記述を読むとき、私たちはいわば、み父エホバの生きた肖像を見ているのです。神エホバがご自分を啓示する方法として、これ以上に明解なものはなかったでしょう。どうしてそういえますか。

 例えば、親切とはどういうことかを説明しょうとしているしている場面を考えてみましょう。親切を言葉で定義することは出来ますが、実際に親切な行いをしている人を指して、「あれが親切のお手本だよ」と言えるなら、「親切」という語の意味は深まります。さらに理解もしやすくなります。神エホバは、ご自分がどのような者であるかを私たちに把握させるため、同様のことを行なって来られました。ご自分を言葉で描写するだけではなく、み子イエスを遣わされ、生きた手本を備えてくださったのです。その記録がマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書に記されているのです。神エホバの様々な特質は、イエスの足跡の中に発揮されています。神エホバは、イエスに関する福音書の記述を通して、「わたしはこのような者である」と、言っておられるのです。では、霊感を受けた聖書の記録は、地上に遣わされていた時のイエスをどのように描写しているでしょうか。そのことは次回にお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。

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       94歳 ご婦人笑顔 五月晴れ 今日の一句

                   庭に咲いている「ヤマボウシ」

 

 

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