愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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聖書の使徒たちの活動:「圧政的なおおかみ」とは誰のことですか?

2019-01-04 23:59:17 | 神の言葉・聖書

 皆様方は、ご自身の周りに圧政的なおおかみ」がいるとは、お考えになったことがないかも知れません。しかし、驚かないでください、「圧政的なおおかみ」がたくさんいるのです。

 聖書の使徒たちの活動に記録されている使徒パウロの予告している言葉が次のように記されています。「わたし(パウロ)が去った後に、圧政的なおおかみがあなた方の中に入って群れを優しく扱わないことを、わたし(パウロ)は知っています」(使徒20:29)。

 上の聖句の圧制的なおおかみとは誰のことでしょうか。それは次の通りです。

1.パウロが説明した通り、イエスの弟子たちの中から、弟子たち(真のクリスチャンたち)を引き離して自分につかせようとして、真理から「曲がった事柄」を言う者たちのことです(使徒20:30)。つまり「背教者」のことです。彼らは会衆の成員を優しく扱わないで、自分を高め、圧制を行ないます。

2.イエスが山上の垂訓の中で教えられた「羊の覆いを付けてあなた方(イエスの弟子たち・真のクリスチャンたち)のもとに来る偽預言者」のことであり、羊の覆いの中身は、クリスチャンを騙し「むさぼりく食うおおかみです」(マタイ7:15)。彼らの言動は、真理を語らず、曲がった事柄の腐った実を生み出していますので、容易に見分けることができます(マタイ7:16~20)。

3.現在社会の世界中で、人々・大衆の上に座る、つまり圧制をしいている「大いなるバビロン」、「大娼婦」の偽りの宗教の帝国、諸宗教を表わしています(啓示17:1~6)。

 使徒たちが亡くなった以降に、真理から離れた圧政的なおおかみは、予告されていた通りに「圧政的なおおかみ」として表われ、それは「大いなるバビロン」、「大娼婦」・政治的組織と手を組み、人々・大衆の上に君臨してきたのです。しかし、悲嘆することなく希望に堅く立ってください。まもなく、神エホバは神の王国の王イエスを用い、「大いなるバビロン」、「大娼婦」と、この事物の体制を打ち砕き、義の宿る社会、地上の楽園を回復してくださいます(ダニエル2:44,45.啓示18章~19:21.ペテロ第二3:10~13.啓示21:4)。

 あなたも圧政的なおおかみから逃れ、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めている方々のお一人であれば幸いです(マタイ6:33)。

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