愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書の列王第一:ダビデ王の死の前に息子ソロモンに伝えた教えは何ですか?

2019-01-24 23:39:20 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれたことのない方々も、ダビデ王やその息子の賢王ソロモンについては、名前やある程度のことはご存知のことと思います。

 ダビデ王が死ぬ目が近づいた時に、息子ソロンに教えた言葉が聖書の列王第一に次のように記されています。親の方々はダビデ王の模範に見倣うことが出来ます。

 「ときに、ダビデの死ぬ日がしだいに近づいたそれで彼(ダビデ)はソロモンに命じて言った。「わたし(ダビデ)は地のすべての者の道(死が近づき墓場に)行こうとしている。あなた(ソロモン)は強くあって、男らしくありなさい。そして、あなた(ソロモン)はあなたの神エホバの道に歩み、モーセの律法に書いてあるところにしたがって、神(エホバ)の法令とおきてと司法上の定めと証しとを守ることにより、神(エホバ)に対する努めを守らなければならない。あなたのするあらゆることで、またあなた(ソロモン)の向かうあらゆるところで、慎重な行動をするためである。それは、エホバがわたし(ダビデ)に関して、「もし、あなた(ダビデ)の子らがその心をつくし、魂(命)をつくして、(神エホバの言葉の)真実をもってわたし(エホバ)の前を歩んで、その道に気を付けるなら、あなた(ダビデ)には、イスラエルの王座から断たれる人はいない」と言って話した、(神エホバの)ご自分の言葉を果たされるためである」(列王第一2:1~4)。

 ダビデは息子ソロモンに命じた事柄は、①ダビデが少年の頃から行って来たように「強くあって、男らしくあるように」というものでした。ダビデは、神エホバのご意志を守り行ない、次の王として物事を順調に進めるためには勇気を出し、強くあるように神エホバが、モーセの後継者ヨシュアを強めた言葉を理解していたものと考えられます(ヨシュア1:5~9)。②神エホバのご意志を学び守り行なうことは、神エホバへの王に選ばれる者の務めであること、③王として慎重に、つまり賢く行動しなければならないこと、④、神エホバがダビデに誓われた言葉を神エホバが果たされるためでること、をダビデは王の務めとして息子ソロモンに命じたのです。

 このダビデ王の息子ソロモンに対する神エホバのご意志を命じた言葉によって、ソロモン王はエホバのご意志を守り行ない、賢王ソロモンとして、神エホバの知恵に溢れた歩みをしました。ソロモン王はエホバの祝福によって霊感を受け、箴言(しんげん)の一部、伝道の書、ソロモンの歌を書き記すことが出来ました。

 現在の私たちも神エホバのご意志を守り行なう「思慮深い人」として歩むときに、豊かな祝福を受けます(マタイ7:21,24,25)。

 あなたも、イエスの教えられた「思慮深い人」たちのお一人であれば幸いです。

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                     ご近所の生垣の「山茶花」

 

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道辺の満開の白梅と菊の花

2019-01-24 00:47:58 | 四季折々の花々

 隣町の比較的高地にある鬼北(きおほく)地方は

気温も市内より2℃ほど低いのですが、それでも道辺の白梅が

満開になっていました。白梅の隣が冬枯れのすすきが広がる

風景とは対照的でした。

 今日は道辺の満開の白梅と菊の花を紹介致します。

   

                     道辺の満開の「白梅」

                       馴染み深い「菊の花」

 

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聖書のルカによる書:イエスは常に憐れみ深い人となるためにどのように教えましたか?

2019-01-24 00:36:32 | 神の言葉・聖書

 イエスは地上に遣わされている間、あらゆる場所に出かけて行って、神の王国の真理を証し、あらゆる疾患、あらゆる病の人々を治されました(マタイ4:23)。それだけではなく、私たちが人生を幸福に歩むためにどのような生き方をすれば良いかの普遍的な実際的な知恵の導きも与えてくださいました(マタイ5章~7章)そうした教えの中に、私たちが常に憐れみ深い人となるための教えが次のように記されています。

 イエスは有名な黄金律の「自分にして欲しいと思い通りに、人にも同じようにしなさい」と教え、続いて次のように教えられたことが記録されています(ルカ6:31)。

 「「そして、自分を愛してくれる者を愛したからといって、あなた方にとって何の誉れるになるでしょうか。罪人たちでさえ、自分を愛してくれる者を愛するのです。そして、自分に良くしてくれる者に善を行ったからといって、あなた方にとっていったい何の誉れになるでしょうか。罪人たちでさえ同じことをするのです。また、利息なしで貸したからといって、その人から受け取ることを望んでいるのっであれば、あなた方にとって何の誉れになるでしょうか。罪人たちでさえ、同じだけ取り戻そうとして、罪人たちに利息なしで貸すのです。それとは反対に、あなた方の敵を愛し続け、善を行いつづけ、何か返してもらうことなど期待せずに利息なしで貸すことを続けてゆきなさいそうすれば、あなた方の報いは大きく、あなた方は至高者(エホバ神)の子となるのです。神(エホバ)は感謝しない邪悪な者にも親切であられるからです。あなた方の父(エホバ神)が憐れみ深いように、あなた方も常に憐れみ深くなりなさい」」(ルカ6:32~36)。

 私たちが、常に憐れみ深い人として歩むために教えられた上記の聖句を熟読してくだされば嬉しく存じます。イエスは、敵おも愛し、徹底的な利他的な生き方の善を行い続けるように教え、神エホバが示されている憐れみ深いように、私たちも「常に憐れみ深くなりなさい」と教えて下さっています。イエスはみ父エホバに見倣うように教えておられます。神エホバがどのように憐れみ深い方かは聖書に記されていますが、その模範をイエスが言動で示されましたので、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書をお調べくだされば、いっそう憐れみ深い生き方とは、どのような生き方かが理解でき、適用できるようになります。

 あなたも、イエスの教えられた憐れみ深い生き方をされている方々のお一人であれば幸いです。

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                    ご近所の生垣の「山茶花」

                    - 夕方に撮影 -

 

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