「乳草」と呼んできた山野草がありますが、茎を折ると
まさに乳のような液が出て来ます。この乳草はウサギの好物で
子供の頃にウサギに採ってきて与えていました。
冬になるとタンポポに似た黄色の花を咲かせます。
今日は乳草の花とビオラを紹介致します。
道辺に咲いている「乳草」
ご近所の「ビオラ」
「乳草」と呼んできた山野草がありますが、茎を折ると
まさに乳のような液が出て来ます。この乳草はウサギの好物で
子供の頃にウサギに採ってきて与えていました。
冬になるとタンポポに似た黄色の花を咲かせます。
今日は乳草の花とビオラを紹介致します。
道辺に咲いている「乳草」
ご近所の「ビオラ」
第二次世界大戦後の日本は寛容な社会から第一次、第二次オイルショック、高度経済成長、バブルの崩壊等々の激変を経て、大きく変化して来ました。台頭した物質第一主義、金銭第一主義(経済第一主義)が蔓延し、多くの人たちはそのことを当たり前に受け入れています。私の知る限り第二次オイルショックを経たのち、自己主張の強い社会に変化し、「人、物、金」(後に「人、物、金、情報」と言われるように変化)と言われ、人間も物やお金と同列に置かれる時代になりました。人間が第一にされなければならないのに、お金や物質が第一される時代に変化しました。ですから、多くの方々は「満足感のない社会」と感じていらっしゃいます。皆様方はどう思われますか。
聖書の箴言(しんげん)の書には、「金や銀やさんごに勝るもの」を得るように次の諭しの言葉が記されています。次の言葉を熟考し、適用してくだされば幸です。
「(神エホバからの)知恵を見いだした人、識別力を得る人は幸いだ。それを利得として得ることは銀を利得として得ることに勝り、それを産物として得ることは金そのものにも勝るからである。それはさんごよりも貴重であり、あなたの他のすべての喜びもこれ(知恵や識別力)に及ばない。長い日々がその右手にあり、その左の手には富と栄光がある。その道は快い道、その通り道はみな平安である。それはこれをとらえる者たちには命の木であり、これをしっかりとらえている者たちは幸いな者と呼ばれる」(箴言3:13~18)。
上の聖句に記されている通り、金や銀やさんごに勝るものは、神エホバからの知恵と識別力であることを教え、それを学び、それを生活に適用するなら人生においてつまずくことなく、成功することを教えています(箴言2:1~13)。神エホバからの知恵や識別力を得る人の祝福は、①長い日々が右の手に、富と栄光が左の手にあり、②誰もが望む快い道、平安の道を歩み、③「命の木」、つまり永遠の命の道となり、④神エホバから「幸いな者」と呼ばれるのです。
神エホバからの知恵と識別力を得て祝福を受けるには、み言葉聖書を毎日学び、その内容を黙想し、生活に適用することです(詩編1:1~3)。そうすれば永続する平安の道、義の道を歩ことができます(イザヤ48:17,18)。
あなたも、神エホバからの知恵と識別力を学び適用する方々のお一人であれば幸いです。
成人の日 担う社会 希望あり 今日の一句
お隣の庭の「日本水仙」
鉢植えのプリムラが道の駅の花売り場で売られていました。
プリムラは華やかな雰囲気の花で、多彩な色彩を楽しめる花です。
花期は12月~3月です。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「快活」と紹介されています。
今日はプリムラと白の桜草を紹介致します。
鉢植えの「プリムラ」
鉢植えの「桜草」
イエス・キリストは贖いの死を遂げる前の晩に、弟子たちに忘れがたい教訓を与えられました。聖書のルカの福音書に次のように記されています。
「ところが、彼ら(12使徒たち)の間では、自分たちのうちでだれが一番偉いのだろうかということについても激しい論争が起こった。しかしイエスは彼らにこう言われた。「諸国民の王たちは人々に対して威張り、人々の上に権威を持つ者たちは恩人と呼ばれています。ですが、あなた方(12使徒たち)はそうであってはなりません。むしろ、あなた方の間で一番偉い者は一番若い者のように、長として行動している者は奉仕する者のようになりなさい」(ルカ22:24~26)。
上の聖句に示されている通り、12使徒たちも不完全で、イエスが贖いの死を遂げる前の晩になっても、誰が一番偉いのかと激しい論争をしていたことが記されています。そうした中での弟子たちに対するイエスのこの教訓の中には、2つの重要な内容が含まれています。
1.一番偉いと思う者、また長として行動する者は「奉仕る者」となるように、という教訓です。現在の社会は何度もお伝えしていますが、「対処しにくい危機の時代」ゆえに、自己主張の強い世の中となり、仲間や同僚に対して威張る者が沢山います(テモテ第二3:1)。大切なことは、勇気を出し強くあって賢く行動し、物事が何事も順調に進むためには、謙遜に「奉仕る者」として歩むことが肝要なのです(ヨシュア1:7,8)。皆様方もお気付きと思いますが「仕事」とは、「仕える事」です。ですから他の人に「仕える事・奉仕する事」が、仕事の意味です。イエスの教えは利他的な生き方をするように教えておられるのです(使徒20:35)。
2.もう一つの教訓は「恩人」と呼ばれるような奉仕をしてはならない、ということです。現在の社会では、純粋な気持ちで世の中の福祉に貢献し「恩人」と呼ばれる方々がいらっしゃいます。そのように福祉に貢献してはいけない、とイエスは教えているわけではありません。イエスは奉仕する動機について教えておられます。「恩人」と呼ばれることを動機として奉仕をするのではなく、何事もイエスが模範の手本を残された通り、神エホバに栄光と賛美を帰すように行うということです(ペテロ第一2:21.マタイ5:16).さらに神エホバを愛するように隣人を自分自身ように愛する「愛を動機」としなければならないことを教えています。(ルカ10:27.マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書参照)。現在エホバの証人のクリスチャンたちは世界中の240の国や地域で神の王国の良い便りの真理を証しする奉仕に携わっていますが(マタイ24:14;28:19,20)、イエスの教え通りに「愛を動機」とし、神エホバに栄光と賛美を帰し、「奉仕する者」として励んでいます。
あなたも、イエスの教えを守り行なう方々のお人であれば幸いです。
冬服や 軽重のあり 喜寿となる 今日の一句
市内ふくい真珠店の「生け花」