オキザリスの花は冬にも緑の生き生きした葉に調和して
気品の漂う比較的小さな花を咲かせます。愛好家も多く鉢植えにして
玄関や庭に置き、楽しまれていいる方が沢山いらっしゃいます。
オキザリスの花は、可愛く心を引き付けます。
今日は淡い紫のオキザリスと冬の黄色のカタバミを紹介致します。
鉢植えの「オキザリス」
庭に咲いている冬の「カタバミ」
ソロモン王はダビデ王の息子として、ダビデから与えられたダビデの法令・神エホバの教えに従って、エホバを愛し続けました（列王第一３：３）。そのソロモンに神エホバは、「あなた（ソロモン）に何を与えるべきか、願い求めなさい」と、言われました（列王第一３：５）。その言葉に応じ、ソロモンが神エホバに願い求めた言葉と、そのソロモンの願いにこたえられたエホバの祝福が聖書の列王第一に次のように記されています。ソロモン王の謙遜で善良な特質に見倣う人々は幸いです。
「そこでソロモンは言った、「あなた（神エホバ）は、あなたの僕、わたしの父ダビデに対して、彼（ダビデ）が真実と義と心の廉直さとをもってあなた（エホバ）と共にみ前に歩んだことに応じて、大いなる愛ある親切を表わしてくださいました。あなた（エホバ）はこの大いなる愛ある親切を彼（ダビデ）に対して守り続けられたので、今日のように、その王座（ダビデの王座）に座る子（ソロン）を彼にお与えになられたのです。そして今や、我が神エホバよ、あなたは、わたしの父ダビデの代わりにこの僕（ソロモン）を王とされました。ですが、私は小さな少年に過ぎません。私は出入りするすべを知りません。それに、この僕（ソロモン）はあなた（エホバ）のお選びになったあなたの民、あまりに多くて数えることも数を調べることもできない、おびただしい民の中におります。ですから、あなたの民を（エホバのご意志に従って）裁き、善悪をわきまえるために、従順な心をぜひこの僕（ソロモン）にお与えください。だれがあなたの難しい民を裁くことが出来るでしょうか。
そして、この事（ソロモンの願い）はエホバに目に喜ばれた。ソロモンがこの事を願い求めたからである。次いで、神（エホバ）は彼（ソロモン）に言われた、「あなたはこの事を願い求めて、自分のために長寿を願い求めず、自分のために富を願い求めず、あなたの敵の魂（命）も願い求めず、自分のために訴訟事件を審理する理解力を願い求めたので、見よ、わたし（エホバ）は必ずあなた（ソロモン）の言葉の通り行なおう。見よ、わたし（エホバ）は必ずあなた（ソロモン）に賢くて理解のある心を与えよう。それで、あなた（ソロモン〉のような者はあなたの先にはなく、あなたの後にもあなたのような者は起こることはないであろう。
そしてまた、あなた（ソロモン）が願い求めなかったもの、すなわち富と栄光ををもあなたに与える。それで、あなたの生涯中、王たちの中にあなた（ソロモン）のような者はいないであろう。
それに、もしあなた（ソロモン）が、あなたの父ダビデが歩んだ通り、わたし（エホバ）の規定とおきてを守って、わたし（エホバ）の道に歩むなら、わたしもまた、あなたの日（寿命）を長くしょう」（列王第一３：６～１４）。
上の聖句に記されている通り、ソロモン王の謙遜で善良な願いの言葉・利他的な願いに、エホバの約束された祝福の言葉が記されています。神エホバは次の保証を与えられました。①ソロモンの願い通りに物事が進むようにすること、②賢くて理解力のある心を与えること、③ソロモンの願い求めなかった富と栄光を与えること、④エホバのご意志を守り行なうなら、長寿を与える、という祝福の保証です。これらのことから神エホバは謙遜で利他的な善良さを祝福されることが分ります。ソロモン王はエホバの約束通り、歴史上最も栄光栄華を極めた賢王として知られています。
あなたも神エホバの祝福を受ける方々のお一人であれば幸いです。
歳重ね 七草がゆの 思い出よ 今日の一句
元気に咲いている「１月のバラ」
オキザリスの花がかかりつけの医院の庭に可愛く咲いています。
花の名前はギリシャ語で、葉に酸味があることから「すっぱい」の意味だそうです。
花期は１０月～４月です。
用途は花壇、鉢植えです。
花言葉は「輝煌」と紹介されています。
今日はオキザリスと１月の赤のバラを紹介致します。
気品のある「オキザリス」
市内の開業医の庭の「１月のバラ」
イエスは、弟子たちに、ご自身を「真のぶどうの木」に、み父エホバを「耕作者」、弟子たちは「ぶどうの枝」に例え、神エホバのご意志の多くの実を結び続けるために、イエスと結びついたままでいなければならないことを教えられました。そうするのは「み父エホバが栄光をお受けになるため」であることを分かり易く諭されました。それは神エホバがみ子イエスを愛され、イエスが弟子たちを愛したとおり、イエスの愛の内に留まることの重要性を教えるもの（ヨハネ１５：１～１０）。さらに立派な実を結びつずけるためにイエスの名がどろほど重要かを次のように教えられました。
「「あなた方がわたし（イエス）を選んだのではありません。わたし（イエス）があなた方（弟子たち）を選び、あなた方が進んで行って実（立派な実・イエスの教え・エホバのご意志を守り行なうこと）を結びつづけ、しかもその実が残るようにと、わたしがあなた方を任命したのです。それは、あなた方がわたし（イエス）の名によって父（エホバ）に何を求めても、父がそれを与えてくださるためです」」（ヨハネ１５：１６）。
真のクリスチャンたちは、立派な実を結びつずけ、その実が残るように、イエスが選び任命したことが記されています。そして、イエスの弟子の真のクリスチャンたちがイエスの名によって祈り求めるものは、父エホバがそれを与えてくださると、保証されました。イエスの名によって祈り求めなければならないことを教えておられますので、イエスの名の重要性が理解できるのではないでしょうか。
イエスのみ名が重要なことは、「父（エホバ）がわたし（イエス）の名によって遣わしてくださる助け手、つまり聖霊のことっですが、その者（助け手の聖霊）はあなた方にすべてのことを教え、わたしが告げたすべての事柄を思い起こさせるでしょう」と約束され、イエスご自身のお名前の重要性を教えて来られていました（ヨハネ１４：２６）。
さらに、イエスは「わたしは道であり、真理であり、命です。わたし（イエスのみ名）を通してでなければ、だれひとり父（エホバ）のもとに来ることはありません」と教えられました（ヨハネ１４：６）。イエスのお名前は、神エホバが祈りを聞いてくださるために、イエスのお名前を通さなければならないこと、エホバに近づくため、エホバのご意志をや真理を理解するため、真の命の道を歩むためには、必須の条件であることを教えられました。
あなたもイエスの教え・エホバの教えを守り行なう方々のお一人であれば幸いです。
「補足」：立派な実は、真のクリスチャンを見分ける上で重要な実です（マタイ７：１５～２０）。
隙間風 知らぬ世代の 多くなり 今日の一句
１月7日の「庭のバラ」
