ご近所の庭に紅梅の花が青空を背に七分咲になっていました。
ピンクの色が小春日和の中で優しい雰囲気を放っています。
次第に春が近づいていることを感じます。
白梅や紅梅は切り花にされ、道の駅の花売り場にも出荷されています。
今日は紅梅と冬に咲いている黄色のカタバミを紹介致します。
ご近所の庭の「紅梅」
ご近所の庭の「カタバミ」
ご近所の庭に紅梅の花が青空を背に七分咲になっていました。
ピンクの色が小春日和の中で優しい雰囲気を放っています。
次第に春が近づいていることを感じます。
白梅や紅梅は切り花にされ、道の駅の花売り場にも出荷されています。
今日は紅梅と冬に咲いている黄色のカタバミを紹介致します。
ご近所の庭の「紅梅」
ご近所の庭の「カタバミ」
ダビデの命を狙ってサウル王は3千人の部下を伴って通報を受けたダビデの隠れ場所に向かいました。その時、ダビデとその部下の潜む洞くつに、サウル王は用を足すために入りました。その時、ダビデは、サウル王の命を奪う機会が訪れましたが、王の命を奪うことは神エホバのご意志ではないことをわきまえ、サウル王の命を容赦しました(サムエル第一24:1~7)。ダビデは神エホバのご意志を守り、義なる人であることを実証しました。その後、ダビデは、サウル王に呼びかけ、自らサウル王に語った義人ダビデの言葉が聖書のサムエル第一に次のように記されています。
「それで、ダビデはその後、立ち上がり、洞くつから出て行き、サウルの後から呼ばわって、「我が主なる王(サウル)よ!」と言った。そこでサウルは後ろを見ると、ダビデは地に顔を伏せて身を低くかがめて平伏した。そしてダビデはさらにサウルに言った、「なぜあなた(サウル)は、「見よ、ダビデがあなた(サウル王)に害を加えようとしている」と(虚偽を)言う人の言葉を聴かれるのですか。ご覧なさい、この日にあなたの目は、エホバが今日洞くつの中であなたをわたしの手に渡されたのをみました。ある者はあなた(サウル)を殺そうと言いましたが、わたし(ダビデ)はあなた(サウル)のことを気の毒に思い、「わたしはわたしの主(サウル)に向かって手を出すことはしない。彼(サウル)は神エホバの油注がれた者だから」と言いました。それに、我が父(サウル)よ、ご覧ください、それもわたし(ダビデ)の手にあるあなたの袖なしの上着のすそをご覧ください。あなた(サウル)の袖なしの上着のすそを切り取ったとき、わたし(ダビデ)はあなた(サウル)を殺さなかったのです。わたし(ダビデ)の手には悪も背きの罪もなく、わたしはあなたに対して罪を犯したりしなかったことを知り、見定めてください。ところが、あなた(サウル)はわたし(ダビデ)の魂(命)を待ち伏せして、これ(命)を取り去ろうとしています。エホバがわたしとあなたの間を裁かれますように。エホバが必ずあなた(サウル)にわたし(ダビデ)の復讐をされますが、わたしの手があなた(サウル)に臨むことはありません。昔の人の格言に、「邪悪な者から邪悪なことが出る」と言っている通りですが、わたし(ダビデ)の手が(義を求めるので)あなた(サウル)に臨むことはありません。イスラエルの王(サウル)はだれを追って出て来られたのっですか。あなたはだれの跡を追っておられるのですか。死んだ犬の跡をですか。一匹の蚤の跡をですか。しかし、エホバは必ず裁き人となり、必ずわたし(ダビデ)とあなた(サウル)の間を裁かれます。神エホバは見て、わたし(ダビデ)のための訴えを処理し、わたしを裁いてあなた(サウル)の手から自由にしてくださいます」」(サムエル第一24:8~15)。
上の聖句に記録されている通り、ダビデは少年時代から神エホバに信仰を働かせ、勇敢な羊飼いとして育ちましたが、エホバのご意志をどんな状況下でも守り行なう義なる人に成長していたことが分ります。ダビデは冷静に道理にわきまえ、ダビデの命を狙って来たサウルに「我が主なる王(サウル)よ!」、「我が父(サウル)よ」、「イスラエルの王(サウル)」と、敬意を込めて温和に、ダビデは悪の罪を犯していないことを告げました。さらに、ダビデは神エホバに全き信仰を示し、裁きは神エホバから明らかにされることを告げています。この義人ダビデの言葉にサウル王はどのように反応するでしょうか。そのことは、次回にお伝え致します。
ダビデが、敬意を示し、自分の命を狙うサウル王に告げた模範の言葉に見倣う方々は幸いです。
紅梅や 青き空背に 咲きし庭 今日の一句
小春日和に身づくろいの我が家の「ボタン」
ご近所の庭にミツマタの花が咲き始めていました。
ミツマタは和紙の原料として用いられる木で、ヒマラヤが原産地です。
花を見る機会はほとんどありませんが、
丁度蕾が膨らみ始めていることを教えて頂きました。
私の手持ちの花図鑑には紹介されていませんが、
花期は3月~4月頃のようです。
お家の方のお話では、もう少しで開花し黄色くなるそうです。
今日はミツマタの蕾と万両の実を紹介致します。
ご近所の庭の「ミツマタの蕾」
- もう少しすると黄色の花になるそうです -
ご近所の庭の「万両の実」
ダビデはサウルの息子ヨナタンとエホバの前で真の友の契約をしたしばらく後に、サウル王の謀り事に加担する住民によって、ダビデの隠れ場所ホレシャが告げられました。そのためサウル王は部下と共にダビデを追いました。ダビデは人々の知らせによって、ホレシャからオマンの荒野に逃れます。かろうじてダビデは逃れ、エン・ゲディの近寄りがたい所に住みます(サムエル第一23:19~29)。
しかし、サウル王に加担する人々が再びダビデの隠れ場所をサウルに告げます。サウルが再び、ダビデを三千人の部隊で追って行きます。ダビデが身を隠している洞くつで、サウル王が「用を足す」ために入り、その座って用を足している時に、ダビデとその部下はサウル王の命を奪う機会が生じましたが、ダビデはサウル王の命を容赦した記録が聖書のサムエル第一に次のように記録されています。ダビデがサウル王の命を容赦したダビデの言葉にご注目してくだされば幸いです。
「そして、サウルがフイリステア人を追うのをやめて帰るや、人々はサウルに報告しに来て、「ご覧なさい、ダビデはエン・ゲディの荒野にいます」と言ったのである。
「そこで、サウルは全イスラエルから三千人の選ばれた者たちを率いて、ダビデとその部下を山やぎのむき出し岩の上に捜しに出かけた。ついに彼(サウル)は道端の石造りの羊の囲いの所に来た。そこには洞くつがあった。それでサウルは用を足そうとして中に入った。ところが、ダビデとその部下がその洞くつの一番後部にいて、座っていた。それでダビデの部下は彼(ダビデ)に言いだした、「ご覧なさい、まさしくエホバがあなたに、「見よ、わたし(エホバ)はあなた(ダビデ)の敵をあなたの手に渡す。あなた(ダビデ)は自分の目に善いと思える通りに彼(サウル)に行うのだ」と言われる日です」。そこでダビデは立ち上がって、サウルのものであるそでなしの上着のすそをそっと切り取った。しかし、後になって、サウルのものであるそでなしの上着のすそを切り取ったことで、ダビデの心は彼(サウル)を打っていたのである。それで彼(ダビデ)は部下に言った、「わたし(ダビデ)は彼(サウル)に向かって、手を出して、わたしの主(サウル)に、エホバの油注がれた者(王)にこのような事(命を奪う事)など、わたしには、エホバの見地からして考えられないことだ。彼(サウル)はエホバの油注がれた者なのだ」。そこでダビデはこれらの言葉で部下を解散させ、彼らがサウルに向かって立ち上がるのを許さなかった。サウルのほうは、(ダビデに気付くことなく)洞くつから(用足しを終え)立ち上がり、去って行った」(サムエル第一24:1~7)。
上の聖句に記録されている通り、ダビデは、自分の命を狙って追って来たサウル王が、用足しに洞くつに入り、上着を脱いで用を足しているその時に、サウルの命を奪う絶好の機会が生じました。その時、ダビデの部下の言葉は、道理にかなっているように思えましたが、それはエホバがダビデに、その時に命じている言葉ではないことを冷静に理解していました。ダビデは思慮深く行動し、サウル王の脱いで置かれていた上着のすそを切るだけのことを気付かれないように行いました。そして、サウロは神エホバの油注がれた王であり、その王に手出しをするのは、エホバの見地から考えられない、ことを部下たちに伝え、部下の気持ちを抑えさせました。ダビデは、その時がエホバのご意志ではないことをわきまえ、自制心を働かせ、エホバの義を守りました。あなたがダビデの立場ならどう行動されたでしょうか。
人間の見地ではなく、神エホバのご意志を守ったダビデの義の考えに見倣う方々は幸いです。
珍しき ミツマタの花 咲き始む 今日の一句
ご近所の庭の「葉牡丹」