愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のサムエル第一:サウル王の悔い改めは偽り!その最期は悲惨な死!

2019-01-31 23:53:34 | 神の言葉・聖書

 サウル王はダビデの命を狙い、ダビデが、その邪悪なサウル王の命を奪う機会がしょうじましたが、そでもダビデはサウル王の命を容赦しました。その時のダビデの温和な義の言葉によって、サウル王悔い改め、ダビデと平和の契約を結びました(サムエル第一24:1~22)。しかし、サウルの悔い改めは偽りでした。邪悪なサウル王は再びダビデの命を狙ってダビデを追いました。サウル王は夜陣営の中で槍を頭の傍らに立て、眠っていました。再びダビデは眠っている邪悪なサウル王の命を奪う機会が生じましたが、証拠にその槍のみを奪ってその場を去りました。ダビデは再びサウルの命を容赦したのです。ダビデはその後、サウルに「エホバこそ、各々に対して各自の義と忠実さとに報いてくださる方」と、述べ、エホバが「私をすべての苦難から救い出してくださいますように」と、エホバに依り頼む全き信仰、義を示したのです(サムエル第一26:1~25)。しかし、そのダビデも心の中で、邪悪なサウル王によって「一掃されるだろう」と言い、フィリステア人の地に逃れました。それでも、ダビデは一貫し、神エホバのご意志の善を行いました(サムエル第一27:1~4;30:1~30)。一方、悔い改めが偽りだったサウル王は、どのような悲惨な結末を迎えたのか聖書のサムエル第一に、次のように記されています。

 「さて、フィリステア人とはイスラエルと戦っていた。イスラエルの人々はフィリステア人の前から逃げ去り、ギルボア山で打ち殺されて次々に倒れていった。そして、フィリステア人サウルとその子らに追い迫って来たフィリステア人はついにサウルの子らであるヨナタン、アビナダブ、マルキ・シュアを討ち倒した。そして、戦闘はサウルに対して激しくなり、射手たち、弓を持つ者たちはついに彼(サウル)を見つけた彼(サウル)は射手たちによってひどい傷を負った。それでサウルはその武具持ちに言った、「お前の剣を抜き、それでわたしを刺し貫いてくれこれら割礼を受けていない者ども(フィリステア人)がやって来て、、わたしを刺し貫き、わたしをむごく扱うようなことが決してないためだ」。ところが、その武具持ちはそうしょうとしなかった。非常に(王を刺し通すことは)恐れていたのである。そこで、サウルは剣を取って、その上に突っ伏した。その武具持ちはサウルが死んだのを見ると、自分もまた剣の上に突っ伏して、彼(サウル)と共に死んだ。こうしてその日、サウルと彼の三人の息子とその武具持ち、それに彼(彼)の部下たちも共々に死んだ低地平原の地域やヨルダンの地域にいたイスラエルの人々は、イスラエルの人々が逃げ、サウルとその息子たちが死んだのを見ると、諸都市を捨てて逃げるようになり、その後、フィリステア人が入って来て、そこに住むようになった(サムエル第一31:1~7)。

 その後、サウルとその三人の息子の城壁にくくり付けられた遺体は、勇敢なイスラエル人が立ち上がり、城壁から取り外し、埋葬し、7日間断食をしたことが記されています(サムエル第一31:8~13)。

 上の聖句の記録の通り、サウル王は自分のまいたものを刈り取る結果の、悲惨な最期を遂げたのです(ガラテア6:7)。サウル王の3人の息子たちもサウルと共に滅びを被ったのです。その状況を知ったダビデは、サウル王とその子ヨナタンのために哀歌を詠唱したその内容がサムエル第二1:17~27に記されています。その後ダビデはイスラエルの王になりました(サムエル第二2:4)。

 ダビデは、サウル王に命を狙われる苦難に直面しても、いつもエホバのご意志を行い、善を行い続け、エホバから祝福を受けました。あなたも、ダビデの模範に見倣う方々のお一人であれば幸いです。

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       かいつぶり 来ぬ池になり 里変化 今日の一句

                           切り花の「菊」

 

 

 

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キンカンの実と赤の椿

2019-01-31 12:50:52 | 四季折々の花々

 ご近所の庭にキンカンの実が色付いています。

キンカンはあまり栽培されていないので、少ない柑橘です。

キンカンは、普通皮を食べますが、のどの薬として知られ

ジャムにして保存し、食べます。美味しいジャムになり

のどの薬に最適です。

 今日はキンカンの実と赤の椿を紹介致します。

                    ご近所の庭の「キンカン」

                       ご近所の庭の「椿」

 

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聖書のサムエル第一:邪悪なサウル王はダビデの温和な義の言葉に悔い改める🎵

2019-01-31 00:24:17 | 神の言葉・聖書

 サウル王は人類史最初の神エホバに油注がれた王でした(サムエル第一10:23~25)。しかし、ダビデが約2.7mの巨人ゴリアテをエホバの名によって討ち倒すと、人々はダビデをサウル王より称賛するようになり、サウル王はダビデにねたみを抱き怒り、ダビデの命を狙い追うようになりました(サムエル第一17:28~18:26;23:19~24:3)。ダビデの命を奪うためにサウル王は3千人の部下を伴って荒野に追って行った時、用を足すために洞くつに入りました。ダビデはその洞くつの一番奥に身を潜めていたので、用を足しているサウル王の命を奪う機会が生じましたが、ダビデはサウル王の命を容赦し、エホバのご意志を守り行なう義なる者であることを明らかにしました(サムエル第一24:1~7)。そのすぐ後にダビデは、洞くつから立ち去るサウル王を後ろから呼びかけ、温和な霊でサウル王の命を容赦したことの証拠を示し説明し、エホバが裁きは行い、その神エホバがサウル王の手から自分を自由にしてくださる、信仰を明らかにしました(サムエル第一24:8~15)。ダビデのサウル王に対する温和な義の言葉に、邪悪になっていたサウル王はどのように反応したでしょうか。その時のダビデに対するサウル王の言葉が聖書のサムエル第一に次のように記されています。

 「そして、ダビデがこれらの言葉をサウルに語り終えたとき、サウルは、「我が子ダビデよ、これはあなたの声なのか」と言うのであった。こうしてサウルは声を上げて泣きだした。そして、彼(サウル)はさらにダビデに言った、「あなたはわたしよりも義にかなっている。あなたはわたしに善いことを行なってくれたが、わたしはあなたに悪いことを行なったからだ。そしてあなたは - 今日、わたしに関してどんな善いことをしていたかを告げてくれた。エホバがわたしをあなたの手に引き渡されたのに、わたしを殺さなかったからだ。ところで、人が自分の敵を見つけた場合、良い道を通らせて送り返すだろうか。それで、この日にあなたがわたしにそれをしてくれたのだから、エホバが良いことを持ってあなたに報われるであろう。それで今、見よ、あなた(ダビデ)は必ず王として支配し、あなたの手によってイスラエルの王国が確かに持続することを、わたし(サウル)は知っている。だから今、わたしの後のわたしの胤を絶やさず、わたし(サウル)の名をわたしの父の家から根絶やしにしないことを、エホバにかけて是非わたし(サウル)に誓ってくれ」。こうしてダビデはサウルに誓った。その後、サウルは自分の家に帰った。ダビデとその部下は、近寄り難い所に上って行った」(サムエル第一24:16~22)。

 上の聖句に記されている通り、ダビデの温和な義の言葉を聴いたサウル王は、「我が子ダビデよ」と、言って、泣いて自分の邪悪な行動を悔い改めたことが記されています。率直に悔い改めたサウル王は、ダビデが義なる者であることを認め、次の王はダビデであることを公言しています。サウル王は自分の願いをダビデに申し出、ダビデはサウル王の要望に応じ、平和の内に契約しました。ダビデの温和な霊に導かれた義の言葉は、邪悪になっていたサウル王の心を動かし、悔い改めに導いたのです。

 聖書の箴言(しんげん)15章2節には、エホバの教えを守り行なう「賢い者たちの舌(言葉)は、知識をもって善を行う」と、記されている通り、ダビデは善を行い、神エホバの目に「心の賢い者」であることを実証しました。

 あなたも、ダビデに見倣って苦難の時もエホバのご意志を守り行なう心の賢い人たちのお一人であれば幸いです。

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      好天や 探梅の人 語り行く 今日の一句

    

                ご近所の庭の「小米桜」

            - 直径3mm位の小さな花びらです -

 

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