ランタナの花木は、とても勢いがあり、毎年枝を全て切り落とすのですが、
春になると芽を出しぐんぐんと枝を伸ばし、花を咲かせます。
長い期間に亘って花を次々と咲かせます。
ランタナは花の色の変化を楽しめます。
花期は４月～１１月です。
用途は鉢植え、庭植えです。
花言葉は「厳格」と紹介されています。
今日はランタナと５月のバラ（その１７）を紹介致します。
庭に咲いている「ランタナ」
愛らしい「５月のバラ（その１７）」
聖書は音楽の大作になぞらえられることがあります。そうした音楽の大作には、一つの主要なテーマがあり、さらに幾つかの副テーマが提示されて曲全体に独特の深みが増します。その結果、演奏を聴く人々の心の歓びが深いものとなります。同様に、聖書にも、メシアの神の王国政府による神エホバの主権の正しさの立証という、一つの大きなテーマがあります。そして、ほかにも、重要なテーマが幾つかあり、繰り返し展開されています。その一つが「バビロンの倒壊」です。イザヤ２１章９節には、「彼女は倒れた！バビロンは倒れた！」と記されています。
そのテーマはイザヤ書の１３章と１４章に記されています。そして２１章に、さらには４４章と４５章にも記されています。イザヤ書は西暦前８世紀に記されましたが、それから１世紀後には、預言者エレミヤが同じテーマを敷衍し、その後、聖書の巻末の書の「啓示」が雷鳴のとどろきのような終曲へと導きます（エレミヤ５１：６０～６４．啓示１８：１～１９：４）。聖書を真剣に研究をする人はだれでも、神エホバの言葉のこの重要な副次的テーマにも、強い関心を抱きます。その点で、イザヤ書の２１章は役立ちます。預言されたその大世界強国バビロンの倒壊に関して、大いに興味をそそる詳細な事柄を述べているからです。イザヤ書２１章に記されたテーマは、私たちが今日のクリスチャンとしてどの程度重要視しているかを評価する助けになります。次回からイザヤ書の２１章を詳しく紹介致します。
艶々の 枇杷の並びし 夕餉かな 今日の一句
庭に咲いている「梅花空木」
