ご近所の庭に今年もディプラデニアの花が、綺麗に咲いています。
この花は華やかな雰囲気があり、愛好家が多いようです。
花の色は淡い桃色から紅色に変化します。
花期は5月~9月です。
用途は鉢植えです。
花言葉は「飛耳長目」と紹介されています。
今日はディプラデニアとキツネのカミソリを紹介致します。
ご近所の庭の「ディプラデニア」
ご近所の庭の「キツネのカミソリ」
ご近所の庭に今年もディプラデニアの花が、綺麗に咲いています。
この花は華やかな雰囲気があり、愛好家が多いようです。
花の色は淡い桃色から紅色に変化します。
花期は5月~9月です。
用途は鉢植えです。
花言葉は「飛耳長目」と紹介されています。
今日はディプラデニアとキツネのカミソリを紹介致します。
ご近所の庭の「ディプラデニア」
ご近所の庭の「キツネのカミソリ」
神エホバは、イザヤを通しご自分の契約下のイスラエルに生じる災いを告げました(イザヤ24:4~6)。さらに、イザヤはイスラエルをぶどう園の産物に例えてイスラエルに臨む災いを明かにします。
イザヤの時代のイスラエルの国は農耕社会です。イスラエル人は約束の地に入った時からずっと定住生活をし、作物の栽培と牧畜を行ってきました。そのため、イスラエルに与えられた法制度において、農業は重要な位置を占めていました。地力を回復させるために、土地を7年毎に休ませる安息が義務付けられていました(出エジプト記23:10,11.レビ記25:3~7)。イスラエル国民が祝うように命じられている年3回の祭りの時期は、農耕の季節と合致するようになっていました(出エジプト記23:14~16)。
イスラエルの国中どこに行っても、ぶどう園はありふれた光景です。(現在もイスラエルは上質のぶどう産出国として知られています)。聖書は、「心を喜びで満たすぶどう酒」を「死にゆく人間を元気づける」、神エホバからの贈り物として挙げています(詩編104:15)。人々が各々「自分のぶどうの木やいちじくの木の下で安らかに暮らした」と記されている通り、神エホバの義の支配のもとでの繁栄、平和、安全を表しました(列王第一4:25.ミカ4:4)。実り豊かなぶどうの収穫期は祝福とみなされ、歌って歓ぶべき理由となりました(裁き人9:27.エレミヤ25:30)。逆のことも言えます。ぶどうの木が枯れたり、実を結ばなったりするなら、またぶどう園が、いばらだらけの荒れ果てた所になるなら、それは神エホバが祝福を取り去られた証拠であり、大きな悲しみの時となりました。
それでイザヤは適切にも、ぶどう園とその産物を例えとして、神エホバはイスラエルの地から祝福を取り去られる結果として生じる状態を示し、次のように告げています。
「新しいぶどう酒は嘆き悲しみ、ぶどうの木は枯れ、陽気な人たちは皆ため息をついている。タンバリンの楽しげな音はやみ、浮かれる人たちの騒ぎは終わり、たて琴の心地よい音はやんだ。彼らは歌なしにぶどう酒を飲む。酒を飲んでも苦く感じる。捨てられた町は破壊され、どの家も閉ざされて入れない。通りでぶどう酒を求めて叫ぶ声がする。喜びは全て消え失せ、土地から楽しみがなくなった(イスラエルの)都市は廃墟と化した。門は壊され、がれきの山となった」(イザヤ24:7~12)。
タンバリンとたて琴は、神エホバを賛美したり、喜びを表現したりするために用いた快い楽器です(歴代第二29:25.詩編81:2)。それらの楽器が奏でる音楽は、神エホバからの処罰の時は聞かれなくなります。喜びに満ちたぶどうの収穫もありません。荒れ果てて廃墟となったエルサレムには楽しげなざわめきもありません。「門は壊され、がれきの山となった」と、記されている通りになり、家々は「閉ざされて入れない」状態になるのです。本来イスラエルの土地は非常に肥沃なはずの土地の住民にとって、何と言う陰鬱な通告なのでしょう。更にイザヤが告げた内容を次回に紹介致します。
百合手向け 災害禍告ぐ 娘(こ)のありき 今日の一句
- 西日本豪雨災害から1年の報道映像を見て -
道辺に咲いている「ノウゼンカズラ」
昨年の西日本豪雨から1年になりますが、復旧作業が遅れているようです。
我が家も柿畑が大量に土石流で覆われ、そのままになって復旧作業が遅れています。
市役所の援助で土石流を取り除く土建業者は決まっているのですが、
他の場所の復旧作業で、手が回らないのだそうです。
地球の温暖化の影響で、大雨が降り、災害が頻発するようになりました。
なお残る土石流の被害があちこちに残り、復興には時間がかかります。
今日は7月1日~5日までに詠んだ俳句を紹介致します。
紫陽花や 水滴残り 輝きぬ
バラの香や 集いし語る 今日の午後
雨降りて カンナの赤き 目立つ庭
愛媛の地 給水制限 続く都市
西日本 豪雨禍深し 跡残る
黒アゲハ 休むことなく 羽ばたきて
よく見れば 鋭き顔の 黒アゲハ
目も真っ黒の「黒アゲハ蝶」
ご近所の庭の「カンナ」
珍しい「泰山木の花」
庭に咲いている「ギボウシ」
庭に咲いている「白ムクゲ」
梅雨時の花「がくあじさい」
庭に早くも姫ヒマワリが咲いています。
花びらの大きさはキバナコスモスほどの大きさです。
花期は花図鑑では8月~9月と紹介されています。
殖やし方は種まきです。
用途は鉢植え、庭植え、切り花です。
花言葉は「活発」と紹介されています。
今日は姫ヒマワリとノウゼンカズラを紹介致します。
庭に咲いている「姫ヒマワリ」
道辺に咲いている「ノウゼンカズラ」
神エホバはご自分の民を徹底的に裁くことをイザヤを通して宣告されました(イザヤ24:1~3)。続いてイザヤは誤解のないよう、この来るべきユダの住民に臨む災厄が徹底的なものかを描写し、そうなる理由を明らかにし、次のように告げました。
「(イスラエルの)土地は嘆き悲しみ、痩せている。大地は枯れ、衰えている。土地の主だった人は弱る。土地は住民によって汚された。彼らが(エホバの教えの)律法を無視し、規定を変え、ずっと長く(神エホバとの)契約を破ったからだ。そのため、災いが土地を食い尽くし、住んでいる人たちは有罪とされた。そのため、土地の住民は減り、ごくわずかな人だけ残った」(イザヤ24:4~6)。
神エホバがモーセを通し、イスラエル人にカナンの地を与えられた当時、カナンの地は「非常に肥沃な土地」でした(申命記27:3)。とはいえ、イスラエル人は引き続き神エホバの祝福に依存していました。神エホバの法令やおきてを忠実に守るなら、その土地は「作物が実り」ますが、神エホバの律法やおきてを守らないなら、耕作は、「無駄に体力を消耗する」ことになり、「土地には作物が実らない」ことになっていました(レビ記26:3~5、14,15,20)。
イザヤの時代より800年ほど前、イスラエル人は喜んで神エホバとの契約関係に入り、その契約を守ることに同意しました(出エジプト記24:3~8)。明文化された律法契約の条件によれば、イスラエル人は神エホバの律法、規定に従うなら神エホバの豊かな祝福を味わいますが、契約に違反するなら、神エホバの祝福を失い、敵対する民によって捕囚にされることになっていました(出エジプト記19:5,6.申命記28:1~68)。モーセを通して与えられたこの律法契約は、銘記されていない不特定の期間、効力をもつことになっていました。律法契約はメシアが登場する時までイスラエル人を保護するはずでした(ガラテア3:19、24)。
しかし、イスラエルの民は神エホバとの律法契約を破りました。神エホバから与えられた律法をくぐり抜け、それを無視し、神エホバから与えられたものとは違う法律上の習慣によって、神エホバの規定を変えたのです(出エジプト記22:25.エゼキエル22:12)。それゆえ、
イスラエルの民は、その地から除かれます。来たるべき神エホバからの裁きの時には、憐れみを全く示されることはありません。神エホバが保護と恵みを取り去られるために、最初に「枯れる」者たちの中に、「主だった人たち」つまり高貴な人たちが挙げられています。その預言の成就として、エルサレムの滅びが近づくと、まずエジプト人が、次いでバビロニア人がユダの王たちを自分たちの従属者とし、その後、エホヤキン王などの王族を含む人々が最初にバビロンへの捕囚に処せられます(歴代第二36:4,9、10)。神エホバの契約下のイスラエルはどのようになるでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
西日本 豪雨禍深し 跡を見る 今日の一句
JR宇和島駅前