今年は四国地方は梅雨入りが遅かったので、まだ梅雨明けしません。
温暖化の影響で局地豪雨が頻発し、豪雨災害の多い時代に突入している感じです。
人間の急速なエネルギー消費の拡大は、地球環境に大きな影響を与えています。
大量消費にともなう、プラスチックのゴミよる海洋汚染も問題になっています。
蝶やトンボたちの個体数も、子供の頃と比べるととても少なくなっています。
何とかして、一人一人が美しい惑星地球の環境の保全に注意を払いたいものです。
今日は7月6日~10日までに詠んだ俳句を紹介致します。
百合手向け 災害禍告ぐ 娘(こ)のありき
- 豪雨災害で母親を亡くした娘さんが
語る言葉をニュース映像で見て -
大玉の キャベツの並ぶ 道の駅
午後のお茶 甘夏柑で 憩いけり
豪雨禍も 堅い希望の 農家あり
ー 西日本豪雨災害の翌日から復興に
取り組んだ農家の報道映像を見て -
次々と 波を描きし 青田風
何を見て 何を歓ぶ 糸トンボ
吸蜜の 紅シジミ蝶 夢中なリ
大きな目玉の「糸トンボ」
道辺に咲いている「ネムノキの花」
道辺に咲いている「ベゴニア」
庭に咲いている「ギボウシの花」
道辺に咲いている「日の丸ムクゲ」
とても可愛い「紅シジミ蝶」