宇和島市の隣町である鬼北(きほく)町の道辺に
日の丸ムクゲが咲いていました。花びらの中心部の赤紫が
正面から見ると日の丸のイメージが浮かぶので、
「日の丸ムクゲ」と呼ばれているのだと思います。
花期は8月~9月と花図鑑には紹介されています。
用途は切り花、鉢植え、庭木です。
花言葉は「強い精神力」と紹介されています。
今日は日の丸ムクゲとギボウシの花を紹介致します。
道辺に咲いている「ムクゲ」
庭に咲いている「ギボウシ」
宇和島市の隣町である鬼北(きほく)町の道辺に
日の丸ムクゲが咲いていました。花びらの中心部の赤紫が
正面から見ると日の丸のイメージが浮かぶので、
「日の丸ムクゲ」と呼ばれているのだと思います。
花期は8月~9月と花図鑑には紹介されています。
用途は切り花、鉢植え、庭木です。
花言葉は「強い精神力」と紹介されています。
今日は日の丸ムクゲとギボウシの花を紹介致します。
道辺に咲いている「ムクゲ」
庭に咲いている「ギボウシ」
イザヤは、神エホバのご意志を守り行なわない者は、エホバの裁きの日にだれも逃れることは出来ないことを告げました(イザヤ24:16後半~20)。続いて、イザヤの預言は視野を広げ、神エホバの目的の最終結果を示して、次のように告げました。
「その日、エホバは高い所にいる軍勢と、地上の王たちに注意を向ける。捕虜が穴に集め入れられるように彼らは集められ、監獄に閉じ込められる。長い年月の後、彼らに注意が向けられる。満月は当惑し、輝く太陽は恥じる。大軍を率いるエホバが、シオンの山とエルサレムで王となり、ご自分の民の長老たちの前で栄光に輝くからである」(イザヤ24:21~23)。
上の聖句の「高い所にいる軍勢」とは、悪霊的な「この闇の世の支配者たち、天にいる邪悪な天使の勢力」ことかもしれません(エフェソス6:12)。それらの者たちは、諸国家の世界強国に強力な影響を及ぼしてきました(ダニエル10:13,20.ヨハネ第一5:19)。そして、人々を神エホバとその清い崇拝から引き離そうとしています。イスラエル人は見事に欺かれて周囲の諸国民の堕落した習慣に倣い、その結果、神エホバの裁きを受けるに値する者となっていました。とはいえ、サタンと配下の悪霊・悪い天使たちは、最終的に自分たちと、「地上の王たち」、つまり、神エホバに背いて、神エホバの律法に違犯するよう自分たちが仕向けて来た地上の支配者たちとに神エホバの注意が向けられる時、神エホバに言い開きをしなければなりません(啓示16:13,14)。イザヤは象徴的な表現を用い、サタンと悪霊たちが集められ、「監獄に閉じ込められる」のです。「長い年月の後」とは、イエス・キリストの千年統治の後、サタンとその配下の悪霊たちが一時的に自由にされる時かも知れませんが、その時、神エホバはサタンと悪霊たちに最終的に処断を下します啓示20:3,7~10)。
このようにイザヤの預言のこの部分は、結びのところで、素晴らしい保証をご自分の民に与えています。神エホバはご自分の定めの時に古代バビロンを倒壊させ、イスラエル人を故国に戻されたのです。西暦前537年、神エホバがそのようにしてご自分の民に対して力と主権をはっきり示される時、その民に対してまさしく「あなたの神は王となった!」と言うことができます(イザヤ52:7)。現在、神エホバは、イエス・キリストをご自分の神の王国の王位に就けた1914年に「王となられ」ました。また霊的なイスラエルを大いなるバビロン(偽りの宗教の世界帝国)から解放することによって、王としての力をはっきり示された1919年にも、「王となられ」ました。
さらに神エホバは、大いなるバビロン(偽りの宗教の世界帝国)とこの邪悪な事物の体制の残りの部分に終わりをもたらされる時にも「王となられ」ます(ゼカリア14:9.啓示19:1,2、19~21)。その後、神エホバの神の王国の支配は、あまりにも荘厳なものとなるので、夜空にきらめく満月も、輝く真昼の太陽も、栄光の点で比べものにならないでしょう((啓示22:5と比較)。満月や太陽は、栄光に輝く神エホバと自らを比べて恥じるかのようになります。神エホバは至上者として栄光の内に、ご自分の民を統治されます。すべての者は神エホバの全能の力と栄光をはっきりと目にするでしょう(啓示4:8~11;5:13,14)。何という保証された素晴らしい見込みなのでしょう。あなたは、どう思いますか。
次回からはイザヤ25章について紹介致します。
午後のお茶 甘夏柑で 憩いけり 今日の一句
ルリ菊と紅シジミ蝶