9日の午後は暖かく、天候にも恵まれたので
久しぶりに宇和島市立伊達博物館を訪ねてきました。
伊達博物館の門としっくいの白壁の塀は宇和島城の壁と
調和してとても風格があります。
さらに、博物館の石垣造りの基礎も、宇和島城の
石垣を想起し、大切に保存して欲しい博物館になっています。
館内は入場できても館内の写真撮影の許可が出なくて
残念でした。
自由に写真撮影ができるようにしてほしいものです。
1.宇和島市立伊達博物館
(1)伊達博物館入り口の門と白壁の塀
(2)門を入るとある八代宇和島藩主伊達宗城候の像と伊達博物館(幕末の日本の4賢人の1人で、坂本竜馬の呼びかけに協力し、日本がイギリスやフランスの植民地化されるのを防ぐ働きをされました)。
(3)伊達博物館に入るとロビーに展示されているかぶとや刀
(4)伊達博物館のロビーに展示されている八代藩主伊達宗城候が日本で最初に造った蒸気船の模型です。船の中央部に蒸気発生装置(ボイラ)があります。さらに船体の外装に鉄板が張り付けられていました。
(5)下の写真は仙台の伊達家から宇和島に嫁いで来られたお姫様の乗り物です。6人で担いだそうです。残念ながら正面からの写真の撮影が許可されませんでした。
(6)伊達博物館から見る宇和島城
(7)伊達博物館前の運動公園
2.初冬の宇和島市和霊公園の噴水