聖書には、フィリスティア人ゴリアテが少年ダビデを侮って、「さあ、向かってこい。おまえの(体の)肉を鳥や野獣の餌にしてやろう」と、言ったことが記されていました。さて、ダビデはどのように応じるでしょうか。次のように記されています。
「ダビデはそのフィリスティア人(ゴリアテ)に言った。「あなたは剣とやりと投げやり持って向かってくるが、私はあなたが挑んだイスラエルの戦列の神(エホバ)、大軍を率いるエホバの名によって向かっていく。今日、エホバはあなたを私の手に渡し、私はあなたを討ち、あなたの首をはねる。私は今日、フィリスティア人の陣営の死体を鳥や野獣の餌にする。地上の人々は皆、イスラエルに神(エホバ)がいるのを知ることになる。ここに集う人は皆、エホバが私たちを救うのに剣ややりを必要としないことを知る。戦いはエホバのものだからだ。神(エホバ)はあなた方皆を私たちに与えてくださる」。」(サムエル記第一17:45~47)。
上の聖句に記されている通り、少年ダビデはフィリスティア人の巨人ゴリアテに、「今日、エホバはあなたを私の手に渡し、・・・あなたの首をはねる」と断言し、「戦いはエホバのものだ」と言って、神エホバへの絶対の信仰を働かせています。
さてダビデは巨人ゴリアテとどのように闘うでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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イスラエル 義なき戦い 冬来る 今日の一句
夕暮れ時の「宇和島市役所」