愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:イスラエルは「やもめも父なし子」も反逆者に転落!

2019-03-29 00:15:13 | 神の言葉・聖書

 イスラエルは神エホバに依って特別な民として契約下に置かれ、最も幸福に生きるための律法と高い道徳基準を与えられていましたが、イザヤの時代にはどうしょうもない神エホバへの反逆者に陥っていましたイザヤ9:13~16)。この事例は私たちへの警告の例として記されているのです(コリント第一10:11)。

 さらに悲しいことにイスラエルは「やもめも父なし子」も反逆者に転落しています。神エホバは、やもめや父なし子の保護者でした(出エジプト記22:22,23)。しかし、イザヤが次のように記していることにご注目してしてください.

 「エホバはその若者たちおも歓ばずその父なし子おも、やもめたちおも憐れまれないであろう。彼らはみな背教者。悪行者であり、すべての口は無分別なことを語っているからである。このすべてのことののゆえに、神(エホバ)の怒りは元に戻らず、その手はなおも伸ばされたままである」(イザヤ9:17)。

 イスラエル人の神エホバへの背教は、あらゆる階層を腐敗させており、やもめや父なし子も例外ではないのっです。愛の神エホバは民が悔い改めるのを期待し、辛抱強く親切にご自分の預言者たちを遣わされました(ヨハネ第一4:8.コリント第一13:4)。例えば預言者ホセアは、「イスラエルよ、さあ、あなたの神エホバに帰れ、あなたは自分のとがにつまずいたからである」と伝えました(ホセア14:1)。やもめや父なし子まで裁きを執行しなければならないとは、そうした人たちの保護者であった神エホバにとって非常に悲しく辛い事であるに違いありません。

 

 イザヤと同様に、わたしたちも、邪悪な者たちに対する神エホバの裁きの日に先立つ、対処しにくい危機の時代に生活しています(テモテ第二3:1~5)。であすから、生活状況のいかんにかかわりなく、真のクリスチャンが、また真理を求める温和な人たちが、神エホバの恵みを得つづけるために霊的、道徳的、精神的な清さを保ち続けることがとても重要です(ペテロ第二3:14)。一人一人が神エホバとの関係を油断なく目覚めて守るようにしましょう。偽りの宗教の「大いなるバビロン・大娼婦」から逃れたのに「彼女に罪にあずかる」ということが決してないように致しましょう(啓示17:4~6;18:2,4)。

 あなたも、神エホバのご意志を固く守り行なう「思慮深い人」たちのお一人であれば幸いです(マタイ7:24,25)。

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   桜咲き 道を尋ねる 人のあり 今日の一句

                       庭に咲いている「レンギョウ」   

 

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プラムの花と赤のチューリップ

2019-03-27 22:07:37 | 四季折々の花々

 庭に桃・プラモの純白の花が咲き、盛りを過ぎようとしています。

プラムはピンポン玉位の実になり、熟すると皮が黄色から赤紫の

つるつるした光沢を帯びます。プラムはとても美味しい桃です。

プラムの花は、白桃、杏子、アーモンドの花とまるで違い、純白で

小さな花です。

 今日はプラムの花と赤のチューリップを紹介致します。

               盛りを過ぎようとしている庭の「プラムの花」

   

     

                 庭に咲いている「チューリップ」

                 - 黄色の花はカタバミです -

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聖書のイザヤ書」:「頭から尾まで」-反逆者の北のイスラエル王国!

2019-03-27 21:49:03 | 神の言葉・聖書

 イスラエル人はエジプトで300年に亘り奴隷状態になっていましたが、神エホバがモーセを用い、エジプトの奴隷状態から解放しました。そして神エホバはイスラエル人をご自分の民として契約し、絶えず保護し、律法を与え導きを与えて来られました(出エジプト記、レビ記、申命記を参照)。しかし、神エホバの契約下の民でありながら、神エホバの教えを退ける背教者に陥りました。イザヤ書を読むと辛抱強い愛によって神エホバが導きを与えられたことが分ります。しかし、イスラエルはみ子イエスが遣わされても、イエスを退けたので、神エホバはイスラエルとの契約を破棄し、世界中の人々を対象に、イエスが仲介者とする「新しい契約」に入りました(ルカン22:20)。ですから、イスラエルの民はイエスが贖いの死を遂げた以降は、神エホバとの契約下にはなく、神エホバに裁かれた民となっています。

 北のイスラエル王国はは、様々な苦しみに遭っているにも関わらず、また神エホバからの預言者たちの強烈な宣告にも関わらず、神エホバに反逆を続けます。イザヤはこのように記しています。「この民(北のイスラエル王国の民)も自分たちを討つ方(エホバ)のもとに帰らず、万軍のエホバを求めなかった」(イザヤ9:13)。そのため続けてイザヤはこのように述べます。「エホバはイスラエルから頭と尾、若枝といぐさを一日のうちに切り断たれる。老齢で、重んじられている者が頭りの教訓を与える預言者が尾である。そしてこの民を導いている者たちは彼らをさまよわせる者、導かれている者たちは混乱させられている者なのである」(イザヤ9:14~16)。

 上の聖句の「」と「若枝」は、「老齢で、重んじられている者」、つまり国民の指導者たちを表しており、」と「いぐさ」は、指導者たちの喜ぶ言葉を述べる偽預言者たちを指しています。ある聖書学者は、「偽預言者たちが尾と呼ばれているのは、彼らが民の中で道徳的に最もさもしかったから、また邪悪な支配者たちの追随者だったからである」と書いています。エドワード・J・ヤング教授は、これらの偽預言者について、「彼らは指導者ではなく、導かれるままの指導者の後をついて回り、犬が尾を振るように媚へつらうだけの存在だった」と記しています(テモテ第二4:3と比較)。

 イザヤが告げたように「頭も尾も」、つまり北のイスラエル王国の民は神エホバの民でありながら、背教し、反逆者になっていたのです。

 私たちは、イエスが教えられた通り、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求め、イエスの教え、つまり神エホバの教えを守り行なう「思慮深い人」として歩みたいものです(マタイ6:33;7:24,25)。

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     家族ずれ 桜陽光 笑み溢る 今日の一句

                       庭に咲いている「山吹の花」

                      - 後方は土佐ミズキです -

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ソメイヨシノ桜と赤のチューリップ

2019-03-27 01:07:08 | 四季折々の花々

 宇和島市は、今年は日本で一番早く3月17日にソメイヨシノ桜の

開花宣言がありました。我が家の近くの道辺のソメイヨシノ桜も

6分~7分咲になって、ぼんぼりとした美しい花びらを見せています。

ソメイヨシノ桜の淡い淡いピンクの花びらが愛を奏でています。

皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

 今日はソメイヨシノ桜と赤のチューリップを紹介致します。

 

 

                近くの道辺の「ソメイヨシノ桜」

                       庭に咲いている「チューリップ」

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聖書のイザヤ書:ごう慢と心の不遜な者は神エホバの憤りを招く(その2)!

2019-03-27 00:44:22 | 神の言葉・聖書

 神エホバとの契約下にあったにも関わらずイスラエル人は公然と神エホバの言葉に反抗しました(イザヤ9:10)。神エホバはご自分の民を更に懲らしめる必要がありました(イザヤ48:22と比較)。イザヤは続けて、次のように告げました。

 「エホバはレツインの敵対者を高く上げてこれを攻めさせる」(イザヤ9:11前半)。

 イスラエルのぺカハ王とシリアのレツィン王は同盟を結んでいます。二人は、ユダの二部族王国を征服し、エルサレムのエホバの王座に「タブエルの子」という傀儡王を据えようと企てています(イザヤ7:6)。しかし、その陰謀は破綻することになっています。レツィンには強力な敵たちがおり、神エホバはそれら敵たちを「高く上げ」、「これ」つまりイスラエルを攻めさせます。「高く上げる」という表現は、この同盟とその目指すところを壊滅させる効果的な戦いを行うことを敵たちに許す、という意味です。

 この同盟は、アッシリアによるシリア攻撃と共に崩壊し始めます。「アッシリアの王はダマスカスに上って行き、これを攻め取り、その民をキルへ流刑に処し、またレツィンを殺し」ました(列王第二16:9)。強力な同盟を失ったペカハ王はユダに関する
自分の謀りごとがくじかれることを知ります。実際、レツィンの死後、間もなく、ぺカハ王自身もホシェアに暗殺され、その後ホシェアがサマリアの王座を奪います(列王第二15:23~25,30)。
 
 かってイスラエルの同盟国であったシリアは、今やその地域の優勢な強国アッシリアの属国となっています。イザヤは、神エホバがこの新たな政治上の結びつきをどのように用いられるかを、このように預言します。「エホバはその者(イスラエル)の敵たちをせきたてられる。東からシリア、背後からはフィリスティア人が、そして彼らは口を開けてイスラエルを食い尽くす。このすべてのことのゆえに、神(エホバ)の怒りは元に戻らず、その手はなおも伸ばされたままである」(イザヤ9:11後半、12)。
 
 そうです、シリアはイスラエルの敵であり、イスラエルはアッシリアとシリア双方からの攻撃に備える必要があるのです。その侵略は成功しますアッシリアは王位を奪ったホシェアを僕とし、莫大な貢を撮り立てます。預言者ホセアの述べた「よそ人たちが彼(エフライム)の力を食い尽くした」という言葉は、真実となったのです(ホセア7:9.列王第二15:19,20;17:1~3)。
 
 イザヤは、フィリスティア人が「背後から」攻め入ると述べています。羅針盤のなかった時代にヘブライ人は、日の出の方向を向いた人の視点で方向を表現しました。ですから、「東」は正面であり、西つまり海沿いのフィリスティア人の土地は「背後」となりました。イザヤ9章12節で述べる「イスラエル」には、この場合、ユダも含まれるのかも知れません。というのは、フィリスティア人はぺカハ王と同時代のアハズの治世中にユダを侵攻し、ユダの都市や砦を幾つも攻め取って占領したからです。北方のイスラエルと同様、ユダも神エホバからこのように懲らしめられて当然です。ユダも神エホバの教えから離れ、背教で満ちていたからです(歴代第二28:1~4、18,19)。
  
    私たちは、神エホバの教えに堅く立ち、ごう慢になったり、心が不遜になったすることがないように、公正を行い、親切を愛し、慎みを持って神エホバと共に歩みたいものです(ミカ6:8)。
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     婦人たち 見上げる桜 七分咲き 今日の一句 
 
                     
                        卓上の名称不詳の花

 
 
 
 
 

 

 

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