9月18日の第8回中央委員会総会でよびかけられた「第26回党大会成功・党勢拡大大運動」は、10月党員拡大で、全国で昨年8月以来となる1千人を超える新入党員を迎えました。 私は10月は2人の方に入党を訴えました。
一人の方は、80歳近い読者の男性です。この方は、「もう若くないので、どれだけ活動できるかわからないので」話していました。 私は、「年齢相応の活動をしましょう」と検討をお願いしました。
もう一人の方は、37歳の男性です。 彼は、自動車部品製造会社で正社員として働いていますが、上司のパワハラのため、心を病み休業しています。 彼の話をよく聞かせていただいています。 その中で、彼が、自信を持って生きる糧を持ってもらうこと、自分自身が努力し働いてきたことに自信を持ってもらうことが、大切だということを感じました。 そのために、是非入党していただき、一緒に考え、人生を歩んでいきたいと思っています。
安倍政権の暴走が激しさを増しています。 国家安全保障会議設置法案=戦争司令部づくり法、この法案と一体になる秘密保護法案=国民の目を口を耳をふさいで、米軍と一緒に自衛隊(国防軍)が集団的自衛権(集団的侵略戦争)を行使する「戦争する国づくり」を進めようとしています。
憲法に真っ向から反する、戦争の道をストップさせるために、さまざまな団体、個人が発言し、行動に立ち上がっています。 この連休中に大和でも、駅頭宣伝、署名活動に取り組んでいます。
日本共産党は、平和、民主団体、要求団体などと共同で、また、独自に活動を進めています。 こうした活動をつうじて、「しんぶん赤旗」の役割が大きくなっていることを実感しています。
多くの方々に、「しんぶん赤旗」をお読みいただき、日本共産党に入党していただき、ご一緒に、力を合わせて、安倍政権の「戦争する国づくり」をストップさせ、憲法を守り、生かした日本をつくるためにご一緒に、力をあわせていきたいとの思いを強めています。