宮応かつゆきの日本改革ブログ

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”首都圏にも墜落の恐怖”「オスプレイくるな!11・24首都圏大集会」迫る。地元商店街も関心

2013年11月17日 | 基地・オスプレイ

 「オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会」が1週間後に迫りました。 この間、地元実行委員会は、13日に大和駅周辺の商店街への”あいさつと大集会の案内”の行動に取り組みました。 駅周辺は当日、デモ行進の解散地となりますので、混雑も予想されることから、事前にあいさつをしよう、と実行委員会で相談し行われました。 

 商店街のみなさんは、ほとんどの方が、オスプレイのことは知っていました。 「ごくろうさん、爆音で困っているのに、オスプレイが来るのか。やっぱり墜落が心配だね」と話してくれました。 日頃の宣伝が伝わっていることを実感できました。 

 今日17日は、第395回目の「第3日曜平和行動」が大和駅周辺で行われます。 大集会の案内と参加のよびかけが行われます。 また、宣伝カーの運行も強めて、テープでの市民のみなさんの参加をよびかける計画です。

 17日付、「しんぶん赤旗」には、水谷正人集会実行委員長の集会の意義を語り、参加をよびかける記事も掲載されました。 水谷さんは、「欠陥機オスプレイが厚木基地を使用することになれば、基地周辺はもとより人口が密集する首都圏どこでも、爆音と墜落の危険にさらされることになります。 ここに首都圏で初めて大集会を開く意義があります。 首都圏から大勢の人に参加していただきたい。 『オスプレイは沖縄にも日本のどこにもいらない』『沖縄と連帯して米軍基地撤去』の運動を首都圏規模で広げたいと考えています」と語っています。

 山口県岩国市で15日から開かれている、日本平和大会でも、オスプレイ配備・低空飛行訓練に反対する、交流会が開かれました。  日本共産党の塩川鉄也衆院議員が、防衛省の米軍機飛行の苦情状況の資料から、米軍機の飛行訓練の実態を明らかにしました。 それによると、「沖縄を除く46都道府県のうち34都道県で米軍機が飛行訓練する実態が初めてわかった」とのことです。

 塩川議員は、さらに、「災害ヘリやドクターヘリの運用が拡大され、現在35道府県で活用されている」こと、さらに「パラグライダーなどスカイレジャーの普及もすすみ、米軍機との空中衝突の危険が増大している」と指摘しました。 オスプレイも他の米軍機も飛来、訓練させない全国のたたかいと連帯を強めていきたいと思います。