快晴に恵まれた「オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会」に神奈川県各地や東京、千葉県などから3500名が参加しました。 朝8時前に会場の引地台公園に出かけ、音響機材や、仮設トイレの到着を待ちました。 ほぼ予定時刻にそれぞれが到着し、まず一安心。
午前8時半過ぎに、県の実行委員会のUさん、住民の会代表のKさんが、すこし遅れて共産党湘南地区委員会のHさんも到着。 23日の地元実行委員会で出された運営事項の見直し等について確認し合いました。 また、宣伝カーの台数について確認したところ1台程度が不足するかも知れないことがわかり急遽、追加することになりました。
10時半頃、土建大和支部の舞台中央に掲げられる看板設置要員が到着し、同時に椅子やテーブルが運び込まれました。
11時には、集会要員のみなさんがほぼ全員到着し、打ち合わせ後、道案内や、駐車場案内等の配置に付きました。 こうした中にも、「大和駅に着いたが、会場までの道がわかりません」などの問い合わせがあり、集会への期待を感じました。
集会が始まるころには、参加者は3000名近くに達していたでしょうか。 会場内をまわり、知り合いの方、はじめて会う方々にもあいさつを交わし合いました。 大和市内からの参加者には、歩くのが不自由な方が、「いてもたってもいられなくなり、やって来たよ」と明るく話してくれた方もいました。 懐かしい、「全税関」の旗もあり、K氏とがっちり握手を交わしました。
連帯のあいさつをいていただいたみなさん、それぞれの地域でたたかっているみなさんの発言は、参加者に大きな激励になったのではないでしょうか。 心からお礼を申し上げたいと思います。
集会の最終段階での「オスプレイ来るな!」(ブルー)「爆音なくせ!」(赤色)のA3版大のカードを3500名が一斉にかかげたアピール行動は圧巻でした。 参加者の気持ちが大きく、力強く一致した瞬間でした。
デモ行進の出発地点では、全参加者を見送りました。 会場では会えなかった方々にも大勢お会いすることができました。
今回の集会で示された大きな共同、連帯の輪を今後の運動、たたかいに生かしていきたいと決意を新たにしているところです。