9日付「しんぶん赤旗」に「オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会」の広告が掲載されました。 「11・24大集会」が「11・24首都圏大集会」となりました。 今回の集会は神奈川県を中心に準備されてきましたが、中央の諸団体との協議が進み、「首都圏大集会」として開催されることになりました。
寒川町で9日、日本共産党寒川町議団主催の「厚木基地とオスプレイ学習会」が開催され、 忙しい中20名ほどの町民のみなさんが参加しました。寒川町からは、24日の大集会に現在20数名の方々が参加することが確認されているそうです。
「学習のつどい」では、冒頭、オスプレイの飛行・訓練の実態や沖縄県民の抗議集会などを記録したDVDを視聴しました。 多くの方に是非、視てほしい貴重な記録です。 一見で、誰もが、「オスプレイは危険だ」と感じていただけるものではないでしょうか。
50分近い、私の報告の後、質問意見交換が行われました。 10名近い方から次々と質問や意見が出されました。 「オスプレイの安全性は」「なぜオスプレイが日本に配備されたのか」「厚木基地にほんとうに来るのか」「アメリカとはいろんな合意がるが、なぜ守られないのか」「アメリカの世界戦略はどうなっているのか、日本との関係はどうか」「世界遺産になった富士山の裾野で米軍の砲撃訓練がおこなわれているが、こんなことが許されるのか」「やはり、根源は日米安保条約のあるのではないか、廃棄できないのか」「日本のメディアに問題がるのではないか」「大和以外の議会では、どんな決議が行われているのか」等々です。 参加者のみなさんの真剣な思いが伝わってきました。 終了予定の時間を20分も超えて討論が行われました。
寒川では、2011年2月、厚木基地所属のヘリコプターからソノブイ(海中音波探知機)の部品が落下する事故が起こっています。 相模湾などで訓練し厚木基地へ帰還中の事故でした。 同基地周辺住民はさまざまな危険にさらされています。 今月23日、100回目のピースウォークが行われるそうです。
また、同夜には、大和民商の共済会総会に参加し、「首都圏大集会」へのいっそうの取組みの協力をお願いしました。