今シーズンから新たに「協生農法」に取り組もうと思っております。そこで植栽する落葉低木を何にしようかと考えておりましたが適当な果樹がなかなか見つかりませんでした。1.5m毎に植えるとなると相当の本数が必要になりますので、試験的にやってみるにしても金額的にも馬鹿になりません。決めあぐねている間に年越しどころか2月になってしまいました。延び延びになっていた無花果の剪定をしていた時、もしかしたら無花果でもいけるんじゃないかと思い至りました。無花果ならば栽培経験もあるし、挿し木で殖やせるし、手軽に試してみることができます。樹形も一文字仕立てにすれば現在の畝をそのまま利用可能です。
ということで剪定枝を挿し木して殖やすことにしました。次の画像はポットに挿し木したものです。挿し木した21本全て成功したようです。
次の画像は駄目もとで地面に直接挿してみたものです。潅水もせず寒風に曝されるなどの過酷な条件ですが、何となく芽が膨らんできているように思われます。この方法が成功すれば、手間を掛けずに殖やしていくことが出来ますので大変楽になります。
一年目は落葉低木を植えるだけですので、これまでと大して変化は見られないでしょう。先ずは無花果の一文字仕立てに向けての準備をすることにします。無花果の間には例年通り、ジャガイモ3品種、サツマイモ4品種、里芋2品種、オクラ、落花生、キュウリ、マクワ瓜、ハヤト瓜、ゴーヤ、トマト、ナス、ピーマン、カボチャ、ニンニク、ネギ、ニラ、ラッキョウ、ミョウガ、生姜、ニンジン、ブロッコリー、アスパラガス、ビーツなどなどの混植栽培をします。
来シーズン以降どのようになるか楽しみです。
ちなみに「ミミズの農業改革」によりますと土壌生態系にとっては不耕起であることが最も重要であるとのことです。土を耕すという農業の常識を真っ向否定する不耕起農法です。ですから一般的には中々受け入れられないのでしょう。私が不耕起栽培を始めたころ「耕さなきゃ駄目だよ」としょっちゅう言われていましたし、トラクターで耕してあげようかとか言われたのも一度や二度では足りません。最近では耕さなくても収穫出来ているからか、それとも呆れ果てたのか誰からも言われなくなりました。
畝に樹木を植えたら耕したい誘惑も起きませんし、そもそも耕すことが出来なくなります。これは協生農法のシンボル的要素として外形的にも重要なことなのだと思います。少なくとも耕してあげようかとは言われなくなるでしょう(笑)
<参 考> 「「協生農法」をやってみます!」「耕さない農業」
ということで剪定枝を挿し木して殖やすことにしました。次の画像はポットに挿し木したものです。挿し木した21本全て成功したようです。
次の画像は駄目もとで地面に直接挿してみたものです。潅水もせず寒風に曝されるなどの過酷な条件ですが、何となく芽が膨らんできているように思われます。この方法が成功すれば、手間を掛けずに殖やしていくことが出来ますので大変楽になります。
一年目は落葉低木を植えるだけですので、これまでと大して変化は見られないでしょう。先ずは無花果の一文字仕立てに向けての準備をすることにします。無花果の間には例年通り、ジャガイモ3品種、サツマイモ4品種、里芋2品種、オクラ、落花生、キュウリ、マクワ瓜、ハヤト瓜、ゴーヤ、トマト、ナス、ピーマン、カボチャ、ニンニク、ネギ、ニラ、ラッキョウ、ミョウガ、生姜、ニンジン、ブロッコリー、アスパラガス、ビーツなどなどの混植栽培をします。
来シーズン以降どのようになるか楽しみです。
ちなみに「ミミズの農業改革」によりますと土壌生態系にとっては不耕起であることが最も重要であるとのことです。土を耕すという農業の常識を真っ向否定する不耕起農法です。ですから一般的には中々受け入れられないのでしょう。私が不耕起栽培を始めたころ「耕さなきゃ駄目だよ」としょっちゅう言われていましたし、トラクターで耕してあげようかとか言われたのも一度や二度では足りません。最近では耕さなくても収穫出来ているからか、それとも呆れ果てたのか誰からも言われなくなりました。
畝に樹木を植えたら耕したい誘惑も起きませんし、そもそも耕すことが出来なくなります。これは協生農法のシンボル的要素として外形的にも重要なことなのだと思います。少なくとも耕してあげようかとは言われなくなるでしょう(笑)
<参 考> 「「協生農法」をやってみます!」「耕さない農業」