原子力発電の安全性がこんなに簡単に崩れるとは、やはり人のやることに絶対はないことを改めて感じています。東北地方の東海岸は津波の常襲地帯でありながら十分な備えがあったであろうか、町も原発も安全より経済性が優先されてきたのではないか。私の住む町でも海を隔てた真前20kmの所に伊方原発があり、西側15km の距離の上関 長島には現在中国電力の原発が建設されようとしています。何処までも際限なく豊かな生活をみんなが求めるかぎりエネルギー源はいくらあっても足りないと思います。この狭い日本に危険性の高い原発をいっぱい作って本当に幸せになれるのでしょうか。私もエネルギーの無駄遣いを止め衣食住の安全についてもっと意欲的にならねばと感じています。福島原発の事故がこれ以上大きくならないことを願います。
今日の花
ソラマメの花
大島の郷土料理にソラマメの茶がゆがあります。子供のころからこれが好きでした。
午後から暖かくなり気温は16度にもなったようです。モンキチョウ・キタキチョウ・ルリタテハなどが飛んでいました。小さな蛾も飛び回っていました。
モンキチョウ
キタキチョウ
蛾(名前は分かりません)
ピンボケばかりですがこんな蝶たちがいました。