今日は7月23日にアップした沖釣りの後篇です。翌日すぐに続きを載せる予定でしたが観察していたゴマダラチョウが羽化したものですから記事はそちらを先に出してしまいました。離れてしまって誠に申し訳ありません、お時間に余裕の方は7月23日のブログをもう一度見て今日のブログを続きとしてご覧ください。海の景色は夕方になるにつれてどんどん変化してゆきます。そのあたりを今日の後半でご覧になってください。
この日は家で夜のバーベキューパーティーの準備をして待っている友人がいるので早々と帰りましたが昔の私なら日が暮れるまで沖で粘るのが常でした。星空を眺めながら船を走らせることもしょっちゅうだったことを思い出しながら帰港しました。
今日の音楽
浜辺の歌 (歌)スーザン・オズボーン
http://www.youtube.com/watch?v=wjGbeG53Ftw
(らんらんさんアップが遅くなりました。すみません)
釣りの始まり
この灯台のある瀬のまわりで釣ります。潮の流れに乗せての流し釣りなのでまず潮上に登ります。
この辺からスタートです。
二流し目で中アジ(40cmクラス)が釣れました。
深田サルベージの大きなクレーン船が通り過ぎてゆきます。
つながった二つの島は愛媛県の由利島です。
またタモ網が出ました。
魚の姿が見える時がなんともうれしいですね。
黄色のストライプが見えるのはハマチです。ハマチは出世魚ですから大きさによって名前が変わってゆきますが、このサイズですと1.5kg位ですのでこの辺ではヤズと言います。
2匹の一荷でした。
貨物船が近くを頻繁に通って行きます。
一流しするとまた潮上に登ります。
日は少し西に傾いて空の様子も変わってきました。
当たりが遠のいたので帰り支度を始めました。
皆さんお先にー。
草を食べつくした山羊は海藻まで食べるそうです。
魚はイケスに移します。
なかなかいいアジでしょう。このサイズはまだ中アジで50cmオーバーの大アジになると1kgを超えます。
ちなみに私の釣果はこのイワシです。本日のメインゲストの方がしっかり大物を釣ってくださったのでめでたしめでたしと言うことでした。
皆さんイワシをバカにしないでくださいね、この釣りたてのイワシを裂いて刺身にして生姜醤油で食べると絶品です。
ということで釣りはお終いです。この日私は釣りはそっちのけで写真を撮りました。
港の中の波止では釣り人がこれから釣りを始めるところでしょう。ご夫婦でしょうか、そんなことはどうでもよいのですが船から写真を撮っている私に旦那さんは手を振ってくれました。私も応えてOKサインを出してエールの交換です。
夜は仲間みんなでバーベキューパーティーを開き、海の幸を肴に大いに盛り上がり楽しいひと時を過ごすことができました。