気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

T.O.F.R.2018~スタートまで~

2018年02月06日 08時35分24秒 | T.O.F.R
T・O・F・R
私自身、初の3日間のステージレースだ。

1日あたり平均80km
夜間走行は無いので、夜明かし装備は持たなくていいだろう。
コンビニや商店もあるので、食料は非常時のジェルぐらいで大丈夫。

これだけならウエストポーチだけでもいいかな?と思ったんだが、
スタート&ゴールは暗いので、ライトは必須装備になっている。
電話もいつでも連絡とれるように携帯必須。
また、この時期雨も多いので雨対策も必要だ。

そうすると、私の持っているYURENIKUIではちょっと容量不足。

じゃあバックパックにしようか、というところだが
愛用のdeuterは20Lくらいあるし、古いモデルなのでバック自体も重い。

いっそのこと新調しようと思ってAmazonで見てみると
良さそうなものを発見。

お値段なんと2800円
そのあまりの安さに「大丈夫かいな?」と心配になるが口コミでも評判がいいので
(サクラの可能性もあるが・・・)思い切ってポチる。

次の日には届く。



どこかで見たことあるようなロゴのoutdoor LOCAL LIONと言うブランド。12L 
メイドイン、もちろんCHINA
軽いし、縫製もしっかりしている。

さっそく30km走でテスト。
なんの問題も無し。
ただ、身長170cm、ランナーにしてはがっしりめの私でも
紐を締めまくってギリギリフィットする感じ。
私より身長が低い人や、細めの人だとブカブカかも?
紐が余りまくって邪魔臭い。
ポケットも多いが、今回の装備を多めに入れてもポケットが余っている。
もう一回り小さくてもいいかもね・・・

再びAmazonでポチっとな。



KEY NICEという謎のブランド。8L
今度も安定のメイドインCHINA

お値段なんと2699円也
まぁこれくらいなら、たとえ失敗したとしても
呑み会1回行ったと思えば安いもの。

大会まで時間が無いかったので10km走でテスト。
これまた何の問題も無い。
容量も十分、やや余ってるくらい。

耐久性は未知数ですが、まぁ壊れても2699円。
ゴールまで穴が開かなきゃいいわくらいのつもりです。


今回用意したもの、もう一つ。

シューズはナイキで行こうと思っていたのだが、
前回、琵琶湖1周で足の裏にマメが出来てしまった。
同じシューズで第2回みちのく津軽でも同じ症状が出ていた。
あの時は雨でふやけて出来たと思っていたが、ドライコンディションでも
同じ症状が出るってことは、これはもう足とシューズの相性が悪いとしか言いようが無い。
前モデルでは佐渡1周とか走って問題なかったんだが、
モデルチェンジして締め付け具合が変わってしまった模様。

じゃあどうする?
と、考えた時に出てきたものは、次に足に合っているシューズ。
第1回みちのく津軽200kmで使用したHOKAoneone クリフトン2



このシューズも多少小指が当たるが、なんとかなるレベル。
しかしきつい事には変わりないので、



0.5大きな、1年落ちのクリフトン3も購入。
最初2で行って、足が浮腫んだ後半は3で行く作戦。
なんで1年落ちなのかというと、安かったから。(笑)

あ、私、靴の性能とか、底の厚さとかあまり気にしていません。
底が厚かろうが薄かろうが、結局足の裏は痛くなるし。
要は足型が合っているかどうかで、指先や甲、踵が当たっていないことのほうが大事。
結果から先に言ってしまうと、今回、マメ、爪死、まったく無しでした。


さて、レース前日。



沖縄なんで当然飛行機。
のんびり行けばいいやと、お昼の便



寒気の影響で札幌からの乗り継ぎの便が遅れて
35分遅れで離陸。
今回は窓際取れずに風景楽しめず。

無事到着。



荷物受け取りで早速シーサーのお出迎え。



ランナーらしき人もちらほら・・・。

空港内を通り過ぎ





モノレール「ゆいレール」にて那覇市街へ。
乗り心地は大変good!。



旭橋駅にて下車。



どことなく、雰囲気の違う町並みを、少し迷って
宿泊先であるビジネスホテルに到着。

フロントで私の次に入って来た方は、明らかにランナー。
話しかけてみると、やはりTOFR参加者。
今思い出すとSさんでしたね。
前夜祭には出られないとのことで、明日頑張りましょうとエレベーターで別れる。



狭いながらも落ち着く部屋。

荷物を置くと、再び外へ
空はどんより。
時折、小雨がパラパラ。
上着を着ていないと少し肌寒い。



明治橋を渡り



スタート場所までの道順チェック。



写真や動画でおなじみのユースホステル
雨足が強くなってきた。
家に傘を忘れてきていたので



コンビニで傘購入。ピンクしかっ無かった・・・



いかにも沖縄っぽい風景

商店街をたらたら歩き
いつのまにか陽も暮れ



前夜祭会場到着。



ネオンやライトの使い方が沖縄っぽい。
前金制で呑み放題、食い放題。



ゼッケンや地図を受け取り、
地元有名人の乱入などありながら
コース説明を受ける。

空港でお見掛けしたSS木さんに話しかけたのを皮切りに
M川さん、K間さん、M田さんなどと歓談、情報交換。
Mさんとはみちのく津軽ぶりの再会

3杯までと決めていた生ビールも(もちろんオリオン)
いつのまにやら4杯目。
あかん、このままでは明日に響く。
みれば、何人かは早々に退散しているし
私も退散することに。
20時20分くらいに店を出る。

のんびり歩いて旭橋のビジホへ。
途中でコンビニに寄って朝食購入。

このホテルには大浴場がある。
これが、ここにした決め手。

明日の準備をして、23時頃就寝。

4時起床
割とよく眠れたと思う。



地元では見たことがない、ポークおにぎりで朝食。

4時45分ホテル出発



外はまだ真っ暗





ユースホステル到着。



をを、懐かしいTigaのウインドサーフィン。



2階の会議室に続々とランナーが集まってくる。
荷物はここに置いておくと、スタッフが今日のゴール地点である
名護のホテルまで運んでくれる。

土佐乃国で知り合ったY崎さん
先日の琵琶湖でお世話になったH賀さんとも再会。



主催者のO山さんの挨拶に続き



前夜祭に居なかった人達向けにコース説明。

少々時間が押してしまった。
前回までは小江戸大江戸方式のウェーブスタートだったのだが
今回は我々以外に小学生の団体が泊まっているとのことで
ひっそりと一斉スタートになった。



ゆるい大会らしく、スタートは4分遅れになる。



猛者たちがカウントダウンを始める。

6時4分 

長い長い3日間が始まった

コメント
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