気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

T.O.F.R.2018~1日目 82km~前編~

2018年02月08日 11時07分24秒 | T.O.F.R
今回GPSでログ取っていたが、アップロードでエラーが出てしまい、
地図データがおじゃん・・・
まぁラップデータが残っていたからいいか・・・。
地図は結局コース図と同じだし。

6時4分 
一斉スタートと書きましたが、思い出すと
ゼッケン27番(私)まで先行スタートで
残りが1分遅れ(でしたっけ?)のウェーブスタートでした。

なぜ、27番までかというと
名護のホテルの都合で、27番の私まではゴール地点のスーパーホテルに泊まれるが
以下の人達は海岸沿いの「ゆがふいんおきなわ」というホテルに分宿になってしまって
ゼッケンも色分けされている。
分かりやすいので、スタート振り分けもそれを使ったようだ。

来るとき渡った明治橋を渡ると、すぐに左折。
GPS起動が遅れて、橋を渡った辺りでようやくスタート。
国場川沿いに北上。

皆、この先の距離に警戒しているのかペースは比較的ゆっくり。
市街地なんで、がんばって先行しても信号で足止めくらい
1kmくらい走ってもトップグループに追いつける。

信号待ちで追いついたランナーが
「やったー!TOFRのトップを走れる!!」と青信号と同時にダッシュしていくのには
笑わせてもらった。

夜はまだ明けてなくて、バイパスに入り、漫湖公園横の道に入ると、外灯も少なくライトは必須。

仲井間の交差点を過ぎた辺りでセカンドスタートのトップに抜かれる。

上間の交差点を右折。
スタッフが角に立ち誘導してくれる。迷いようがない。

すぐに第1エイド。
コンビニの駐車場の一角に止めた自動車のコンテナがオアシスだ。
まだ6.5kmしか走ってないのでお水だけいただく。
ここで、上に着ていたシェルジャケットを脱ぐ。

東に走っている内にいつのまにか夜が明けていた。
このころには集団もばらけている。

与那原の交差点を左折。
ここにもスタッフの誘導。寒い中ありがとうございます。



夜は明けたものの空はこんな感じ。
雲がどんより。
まぁおかげで暑くも無く走りやすい。

10km通過 1時間10分くらい。
信号待ちも多くあったので、こんなもんでしょ。



遠くにようやく海が見えた。

14.6kmで第2エイド。
ここではアイソトニック飲料を飲んだような・・・
う~ん、記憶が曖昧。

ペースは6分台、たまに下り坂で5分台に入るぐらい。
町並みは、那覇の市街地を離れ、生の沖縄の生活感が漂う雰囲気になってくる。

18kmを過ぎた辺りだったと思う。
犬の散歩中の地元のおばちゃんが道を譲ってくれて、「ありがとうございまーす」と
すれ違い、10mくらい走ったところで、なにかに足をとられ、おっととと・・・

どっしゃ~~~ん!

・・・こけました。

とっさに両手を着いて顔面は守ったものの、歩道のアスファルトが風化していて
砂利道のようなでこぼこ。
両手の平擦り剥き、右膝擦り傷を負ってしまいました。

次のエイドまですぐだったので、そこで水貰って傷口洗おうと思ったのですが
手の傷が思ったより深く、血が流れ出してしまったので、しょうがなく
交差点で広くなった歩道の隅に座り込み、応急処置開始。

傷口に詰まった小石をほじくり出し、アルコール綿でゴシゴシ。
絆創膏貼っておしまい。
膝は血も止まっていたので、何もせず。


でん!

ででん!

でででん!

7~8分で作業終了。
この間、3~4人に抜かれる。



海はとっても青いのに~♪

土佐乃国でも序盤にコケタしね~・・・
なんか18kmの呪いでも掛けられているんだろうか・・・・

20km 2時間24分

しばらくして次のエイド。
「コケました~」と報告すると
「痛かったでしょ~」などともの凄く心配してくれて
出際には、「気をつけて行くんだよ~」などと声を掛けられる始末。

痛みはそれほどではないが、周りに心配を掛けてしまうので
やはりコケ無いことに越したことは無い。気を付けなければ。



聞き覚えがあるコザを通り過ぎる。
恥ずかしながら、私今まで「沖縄市」があることを知りませんでした。
標識で「←沖縄 5km」とか出てくると、ん?ここ沖縄じゃん?
と、頭の中で?マークが舞っておりました。

ここら辺でよく併走していたのは
1週間前に宮古島100km走っているビブラムのM田さんや
名前がひらがなだと頭5文字まで私と丸被りのG藤さん。
超ウルトラだと、色々話しながら走れるペースなんで、楽しいね。

30km 3時間31分
大体10km1時間10分ペースだね。

32.6kmのエイド到着
この頃になるとお腹が空いてくる
朝食は4時頃だったから当然だ。
そのへんは心得たもので、ちゃんとドーナッツ系なものが用意されている。
ありがたい!!



真面目な悩みなんだろうけど、
「心の病」と「女子力」ハート柄のギャップが・・・



一輪だけ咲いていたハイビスカス。
なんか沖縄を実感

道なりに進み、バイパスへ。
前後にランナーがいないので、本当にコースなのか不安になってくる。



実際は名護に入ってから+2kmくらいなので、残り43kmくらい
でも標識でフルの距離を切ったことは、励みになる。

40km 4時間47分 ちょっと疲れてきたか?



うるま市街が見渡せる。



港や発電所



沖縄って、島国なのに、スケールのでかさを感じる。

バイパス終了。



歩道にもシーサー
この子達が、何匹も歩道の真ん中に並んでいる。
多分、夜には目が反射で光ります。

42kmのエイド到着。



エイドは基本こんな感じです。
ここが終わると先回りして次のエイドを開いてくれていて
スタッフとは何度も再会するので、だんだん顔なじみになっていきます。
(このスタッフさん達も第1エイドからの再会)

補給だけならコンビニ、自販機は一杯あるので、間に合うんですが
だんだんとスタッフ会いたさにエイドを目指していることに気付きます。
それが、この大会の魅力の一つですね。



海の近くを走る!それだけでテンション上がる



これもある意味沖縄名物?



TOFRに挑戦中の我々だが、この標識を見た瞬間
沖縄サバイバル400kmは又、次元の違う世界だと感じた。
「辺戸岬まで85km」これを見て、心折れない者だけが沖サバに挑戦出来るんですねぇ。
私は折れました、バッキバキに・・・



をを~!?
工事柵に新顔発見!!
過去最高に可愛ええ・・・
(ちなみに男バージョンも(少ないけど)あったけど撮影せず)
出ベソも可愛ええ。(笑)

金武の町に入り50km

50km 5時間58分

長くなったので、ここらで次回へ!?

コメント (2)
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