報恩講

浄土真宗では一番大切なお勤め、「報恩講」がありました。宗祖親鸞上人の教えを聞く場です。今日は「音楽法要」でした、昼はおときです。昔の食べ物を、教えに従って作った、昔の味です。こうした精進料理も受け継ぐべき味でしょう。
午後は、法要の後「コーラス」昔おばさんばかりですがそれなりに味があります。住職の話では、かって、老人介護施設に住職が法話に行っていたそうですが、今ではこの施設からまた来てほしいとリクエストがあるのだとか。
最後は地元出身の落語家による「落語」で締めです。これで今年のお寺行事はおしまい。おときもある意味収穫の喜びを分かち合う行事でしょうね。