今回の九州の大水害は私が知っているところも随分やられています。朝倉市は富有柿の一大産地です、全滅だったら今年の秋の柿の値段にも影響するでしょう、また3連水車は被害を受けたようですが流されてはいないので復旧は早いでしょうが、数回訪れて景色を楽しんだところです、日田市の山の中も随分やられていますが大鶴地区は「小鹿田焼」に行く近道です。
今回の被害の元凶は倒木と言われていますが、島根県の匹見町などの山の中に行くと倒木の流失を防ぐための治水ダムが多くあります。これは砂防堰堤でなく巨大なパイプを使ったダムで普段の小さな土石流は通してしまいますが、橋げたのごとくに組んだ鉄のパイプは少々の木は留めてしまいます。
九州の水害で橋げたに木がかかった状態を考えてみてください。こんな準備も必要なのですね。
暑い一日野球少年は大会です、2位決定戦でやられたようですが、キャッチャーの成長は目を見張るものがあります。