キハダというものをご存知でしょうか?漢方薬などの胃薬の成分を見ると、黄檗(オウバク)という表示があります、これがキハダです。日本中、野山に自生していて私の父は年に一度は山に採りに行って木を倒し、一本分の皮をむいで背負って帰っていました。そして日干しにして保存して置き、牛が下痢をしたときは大釜で煎じて汁を飲ませていました。先日吉和の青空市を覗いてみたら売っていました。さっそくゲットです、そして少しだけづつ煎じて黄色い苦い液を作り健胃薬として飲んでいます。ペットボトルで冷蔵庫で冷やしているのですがこれが結構苦く一口で目覚める薬です。朝の胃袋が空っぽの時飲めば一日おなかが快調な気がします。
今日も暑くって午前中の土手の草刈りは1Hで退散・・・天才野球少年は朝早くっから練習、日陰のないグランドですから大分水分を発散して疲れて帰ることでしょう。