今日は2日連続でガイドの予定でしたが雨の予報でおととい中止にしました。結果はよく晴れてしまいました・・この部分は不正解・・昨日久しぶりに長距離歩行をしたおかげでやや筋肉痛気味です・・で・中止は大正解です。
この冬初めての食べ物、広島牡蠣が食卓に上りました。牡蠣なべは今の時期の広島の定番です、またコップがよけいに空きました。今年夏の天候不順で牡蠣の種が極端に不作だったようです、来年はまた牡蠣の値上げが出てくるでしょう。海で勝手に育つと思われている牡蠣ですが養殖はものすごく手間がかかっています。夏の一番暑い時期に日陰もない海の上で引き上げてフジツボなどの除去etc年から年中つらい仕事があります。海に近い佐伯町でも「牡蠣屋(養殖業)にだけは嫁にやるな」が昔から言われてきた言葉です。
違う事例ですが私が知っている人は地元で梨の栽培をしています。冬の間は剪定作業で一日中上を向いての仕事・春先の堆肥入れ・受粉・間引き・消毒・・・で販売期間はたったの1月です。丁度取り入れの時期は台風一日として気休めの出来ない仕事です。
寺の後ろの斜面は草刈が難しい急斜面です。総代の中でその道に詳しい人に頼んで足場作りを依頼しました。材料費プラス日当でやってくれるようです。ついでに墓地の上にある大木も倒してもらうよう依頼しました。
名号岩は葉っぱが落ちた今はよく見えます。この名号は日清戦争の勝利を祝って地元のお金持ちが彫ったと言われています。今は後継ぎがおらず豪邸はそのままで居酒屋になっています。