石見神楽は秋の収穫が終わった時に神様に捧げる神事です。それがここ数年ですっかりショーと化してきました。衣装も何もお金がものすごくかかります、その経費捻出には私が子供のころは団員が各家庭を回って寄付を募って作成してきたものです。
その習慣もなくなると今度は自前での経費調達が必要になり公演回数を増やしお金を集めるのです。当然ながらお客様を飽きさせない演出が必要になって派手さを競い合うようになりました。観光資源として毎週行う温泉地・各団体が集まっての競演大会etc・・・
こうなれば完全にショーです、もう少し神事としての神楽を大切にと思うのは私だけでしょうか?先日の岩国の奥の行波神楽は完全に神事としての神楽を保っていると思います。
今日はamはパソコン教室覚えの悪い生徒の頭の体操です。先月と同じことの繰り返し・・・でも1級の問題まで上がりました。pmはひたすら少年T君の相手です。バッティングは最近バトミントンの羽根になったので筋肉痛がなくなりましたが2百球なので大変・・・