24節季72候

24節季72候、24節季は多くの人が知っていますが更にそれを分けた72候。となると名前を知っているだけで「物知り」
今日は啓蟄です、大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。と言われています。


外壁工事が始まりました。実に繊細です、さすが宮大工。
クリックしてみてください、小さな微妙な角度がわかりますかね？



梅が膨らんできました。梅は「咲く」のではないのです「ほころぶ」のが美しい日本語です。



先週採ったワカメもいい感じになりました。

常備薬

昨日は朝から背中に氷が張りついた感じでした。いくら着ても寒い寒い・・・
まだ風邪とは思っていませんでしたが夕方になって吐き気も、やっと少し風気味かな？

何年ぶりでしょう一滴も酒を飲まず、食事ものどを通りません。
でも今日はピンピンです。一日外出は控えて明日からはまたフル回転です。（予定）

自分にはどの薬が合うという経験があります。
私の場合、風邪には「改源」・胃痛には「ガロール」・腹痛には「正露丸」・です。
これだけは切らさずに持っていますが、今回は改源が2包しかありません。取りあえずはこれで対処し、今日はウォンツへ買い出しです。

さぁ今度行くのはいつでしょう、今までの記憶で行くと・・・当然今日買ってきた薬の消費期限は切れた遥か後のはずです。

ちなみに昨日は食べなかった分早く20.00には布団に入りました。途中目覚めはありましたが、朝までぐっすりです。

「悪い奴ほどよく眠る」という映画がありましたね。

干潟観察

・安芸の宮島　回れば七里　浦は七浦　七恵比寿

意外と知っているようで知らない宮島は目の前の島です。今日は宮島博士の友人と宮島探索です。
歩けばものすごい時間がかかります。フェリーに軽トラを乗っけて西～東・車が行かれる所はすべて探索してきました。

大発見ばかりです、自然林の手を全く入れていない林の植生もすごいものです。

ちょうど大潮です干潟も一杯見てきました。
こっちは貧乏人です。ナマコ・サザエ・アワビと期待しましたがそんなものいるわけもありません。

でも最後の時間にワカメの新ものが10KG最大の収穫です。

チイズカウドンコ

作詞家の「まどみちお」さんが亡くなった記事が出ていました。

みんながよく知っている童謡作家です、まどさんの名前を知らなくても童謡を知っている人は多いですね。

徳山出身の人です、私も徳山時代に何度かまどさんの話を聞かされました。

今日の読売新聞の記事には笑わせられました。まどさんが若いころ兵隊で、同僚と一緒に上官からいじめを受けた時、同僚の衣服には名前がカタカナで「チイズカウドンコ」（チーズかうどん粉）と書いてあったということです。

反対から読んでいたのです「コンドウカズイチ」が名前だったのに、あれだけいじめを受けた時でも何となくユーモアを漂わせる発想を持った人だったからすごい童謡が作れたというのです。

耳の聞こえない変な作曲家が話題になりました。作詞家の多くは、ゴーストを抱えているということは耳にしました。

私がかって仕事を一緒にした人も、ある作詞家に歌詞を送り採用された時には謝礼をもらっていたという話を聞きました。

作詞家も日本全国知っているわけでもないのに、ご当地ソングを作っている人がいます。送ってもらったネタを元に作詩しているのは想像に難くないです。




おうちの工事も外になってきました、外の柱に腰板をつけるみぞも、一日に5本がやっと。
物凄く精密な・手間がかかる仕事です。