仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

旅カフェ サマルカンド その1(喫茶、ランチ、ディナー、バングラディシュ風カレー、パスタ)

2015-02-26 | 日本のレストラン(洋食・喫茶・カフェ・カフェバー)

仙台メディテークの隣のビル2階にある「旅カフェ サマルカンド」に行きました。



ビル2階の奥に、サマルカンドのガラスのドアが見えました。
暗いし、11時ジャストだったので、開いていないと思いましたが、OPENの札があったので入りました。



薄暗い店内に入ると、ご夫婦と思われるお二人が「いらっしゃいませ~」と明るくご挨拶。
「ランチ食べれますか」と聞いたら「どうぞ」とのお返事。良かった。
オープンは11時だけど、ランチは11時半からというお店があったので念のため確認したのでした。


メニューです。
   
食事、ソフトドリンク、アルコール、おつまみなどたくさんメニューがあってテンションが上がりました。


おそうざいバーのコーナー

サラダ、煮物、漬物、そば、みそ汁などの手作りお惣菜がビュッフェ形式で食べられます。


では、食べたもののご紹介です。
食事メニューを注文すると、おそうざいバー(サマルカンドではサラダバーと言っています)が付いてきます。


おそうざいアップ

(手前の白いのお料理から)
  ポテトサラダ
  赤カブの甘酢漬け
  炊き込みご飯
  カブの浅漬け
  さつまいも煮
  塩サバ焼き
  甘い玉子焼き
  ひじき煮
  豆カレー

少しずつ盛り付けました。
写真撮るの忘れましたが、この他に、千切りキャベツサラダ、マヨネーズ味の大根サラダ、シリアル、ラッキョウもありました。
どれも手作り感があっておいしかったです。
おそうざいバーだけでも500円で食べられます。


おそうざいバー

(手前から)
  豆乳鍋
  なめこ汁
  冷たいそば

お惣菜バーには、汁物とそばも含まれていて、この日は豆乳となめこ汁がありました。
豆乳鍋は、白菜、にんじん、ネギ、豆腐などを豆乳で煮込んでいて、まろやか味でした。
そばは、一人分ずつあらかじめ盛ってあり、ネギとわかめがのっていて、めんつゆは食べるときにかけます。


おそうざいを食べながら、メインを待ちました。


では、メインです。


バングラディッシュ風チキンカレー、バングラディッシュ風マトンカレーの合いがけ  900円

お店のHPによると、バングラディシュの留学生のお母さんが作ったカレーを再現したレシピだそうです。
玄米に、2種類のカレーの合いがけです。
向かって左がチキン、右がマトンです。
どちらもとてもおいしい!
スパイスがふんだんに使ってあって香り良く、久々にお店でおいしいカレーを食べました。



昔ながらのナポリタン 750円

パスタは注文してから茹でるので15分ほどかかるそうです。
量は少ないですが、甘めのケチャップ味がこってりとしていておいしかったです。
具は、玉ねぎとピーマンです。


食後のドリンクとデザートを注文しました。
デザートは、メニューでは何種類かありましたが、行った時は、ココナッツミルクゼリー1種のみでした。


ココナッツミルクゼリー 300円

甘み控えめであっさり味です。


(左)アイスカフェオーレ 400円→食事メニュー注文で300円
(右)ザクロレモンソーダ 550円→食事メニュー注文で300円

サマルカンドは、ドリンクメニューも豊富です。
アイスカフェオレは、スモーキーな味のコーヒーに牛乳のミックスです。

ザクロレモンソーダは、赤いザクロジュースに炭酸水を注ぎ、レモンを入れたドリンクです。
甘酸っぱくてさわやかでとてもおいしかったです。


食べ終わったら食器はカウンターまで持って行き、料金は、カウンター前のペットボトルに入れます。
ペットボトルの近くにはおつり用の硬貨が置いてあるので、おつりもお客が自分で取ります。
私はお店の人に合計金額を聞いて、お金を入れるところを確認してもらいました。


どれも手作り感があっておいしく、お店の人の接客も温かくてとても良かったです。
ご主人が途中で店を出たのですが、私たちが店を出たら、1階でお店のチラシを配っていました。
しかも1時間半後に通ったら、まだいました!
高齢なのに大変じゃないのかな。
その姿を見ていたら、これからもお店を続けてほしいし、また必ず行きたいと思いました。


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