
食べログ Freimannのページはこちらです



昨日は、青葉区西花苑の「大黒家(だいこくや)」で、とてもおいしいきじ重を食べたので、他店のきじ丼も気になり、「鳥料理 杉本」(仙台市泉区南光台東1-3-4)に行きました。
念のため行く前に電話したら、聞き返すほどものすごく小さな声で、11:30から開くけど、予約は受け付けていないとのこと。なので早めに行き、開店時間の13分ほど前に到着しました。
暖簾が出ていなかったので、店舗前の駐車場に、お店に背を向けた形で車を停めて中で待っていました。しばらくして振り返ったら、暖簾がかかってる!客が店の前で待っているの知ってるはずなんだから、普通、声かけませんか?!気が利かない!
入店し、女性店員に、こんにちはと声をかけました。彼女はこちらを見ましたが、いらっしゃいませの一言も、席の案内も無し。好きな席に座って良いと解釈し、小上がりに座っているとメニューとお茶が来ました。
鳥定食 1,100円





焼きとり、唐揚、わさび和え、ご飯、お吸い物、お新香のセットです。5分もたたずに来ました。早くていいね!
焼き鳥は皮とももでタレ味です。唐揚げは、平べったい長方形型が3枚。片栗粉をたっぷり付けてあり、外側はサクサクしています。味はうっすら塩味で、ジューシーではなく、すごく油っこい。私は、揚げ物の油には強い方ですが、それでも3枚完食するのきつかったです。なので、とりわさのワサビ和えはさっぱりして、これが一番おいしく感じました。
きじ丼 750円


やわらかい鶏肉(きじ肉ではない)の薄切りが5枚で、炙った香ばしさをほんのり感じました。やや甘めのタレがけで、ウナギのかば焼きのようなタレでした。個人的には、大黒屋さんのきじ重のほうが、はるかに私好みです。
元気がない接客で、いらっしゃいませの挨拶がなかったのが残念でした。車の中で待っていた時だってそうです。暖簾をかけて知らんぷりではなく、一言声をかけてくれたらいいのに、それをしないって、接客業としてどうなんだろうと思いました。

食べログ Freimannのページはこちらです