カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「まなびピア」終了・・・後記

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
朝から「まなびピア」に関しての記事を
5つも書いてしまいました。
書き出したら、止まらなくなってしまいました、汗
いつの間にか、今朝の筋肉痛も無くなってました(笑)

これで最後です。


今回の「まなびピア」は本当に偶然が重なっての参加でした。

今年「埼玉県」で開催された事。
その「音楽」部門を
埼玉の中でも数有るピティナの支部の中で
「埼玉中央支部」が手がける事になった事。
さらに去年発足した「ワークショップ」のメンバーが
中心になって動いた事。

本当に、貴重な体験をさせて頂けました。


学んだ事、得た物は沢山あります。
これらは必ず、今後のレッスンに活かせると思います。


来年の開催地、高知県の方々も視察にいらしてました。
「こんなに、立派な物は出来ないかもしれないけど
この会場の温かさは、きっと引き継げると思います」
とおっしゃていたそうです。

本当に「温かい」舞台でした。
「笑顔」の舞台でした。


発表会が終わって息つく暇も無く、一ヵ月後の企画。
わ~終わっちゃったな・・・という感じ
ちょっと詰まらないですね。
次は何が待っているかな~?

早速、明後日ワーク・ショップの集まりがあります。
今回の話で又盛り上がりそうです。

連続6つの記事を読んで下さった皆様
ありがとうございました。

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「まなびピア」終了・・・「150人合唱」

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
いよいよ最後のフィナーレを飾る「合唱」です。

5歳から84歳迄、総勢150人

問題は、その150人をどのように舞台上に
迅速にあげるかという事でしたが・・・


雛壇5段
三方に分けました。

上三段は、舞台の袖から、前二段は客席から直接
そこが整列した所で
「おいで~」と呼びかけ

花道に待機してた、最前列の「ちびちゃん達」が
一斉に駆けて来る・・・という演出をしました。

リハではゴチャゴチャになってしまいました。
でも、本番では嘘のように綺麗に決まりました。


歌も良かったです。

私は、最上段にいましたが
「ポニョ」の時は
前の方の子供達の「声」がビンビンに伝わって来ました。
圧倒される程でした。

会場と一緒になって歌った最後の曲
「翼を下さい」
「まなびピア」のフィナーレを飾る素晴らしい歌声になりました。


緞帳の下りた舞台裏では、各々の健闘を称え拍手の嵐

出演者と先生方が向き合い、「ありがとうございました」と・・・
感動の場面でした。


リハを含め、長時間。子供達は本当にいい子でした。
そして、一生懸命歌ってくれました。

数回に及ぶ練習も含め、本当にご苦労様でした。
ご家族にとっても、素晴らしい思い出になったと思います。


今回の「まなびピア 埼玉2009」のテーマは

【未来に届け! 彩の響き】 でした。

十分届いたと思いました。

未来を担う大切な子供達と共に歌えた事に
心から感動しました。

みんな、ありがとう~

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「まなびピア」終了・・・「ピアノ・ソロ」

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
今回、他の演目は殆どゆっくり聴けませんでした。

モニターを通したり、舞台の袖などでの
細切れの鑑賞になりましたが
それでも、その熱演は十分感じる事が出来ました。


たまたま、最後から一つ前の演目は
ゆっくり聴く事が出来ました。

「ピアノ・ソロ」です。

演奏したのは、ピィティナのコンペの全国大会で入賞した
埼玉在住の子供達6人

「これが全国大会」のレベルです。
数有るピアノ・コンクールの中で
最も権威の有るコンペで勝ち抜いた子供達の演奏です。

子供というより
小さな紳士であり、小さな淑女でした。

そのテクニック、表現力は卓越したものです。


中でも、ひときわ目を引いたのは「矢野 雄太」君

現在、芸大の付属高校2年生
コンペの常連です。

曲目は、リストの「バラード 第2番 ロ短調」

長い曲です
でも、会場内は、水を打ったようにシーンと静まり返り
子供達も身じろぎもせず、聴き入ってました。
それだけ、聴衆の心を捉える演奏でした。


私は・・・後半「涙」が溢れました。

なんと様々な「音色」を持っている子でしょう
心に、深く、深く染み渡りました。

朝から、バタバタ大変だったけど
彼の「音」を聞いて、癒されました。
疲れが、スーット引いていきました。

雄太君の演奏を聴けただけで
今日来て良かったと思った程です。


未だ、17歳の少年です。
少年ならではの、新鮮さ、瑞々しさがありました。
この先本当に本当に楽しみです。

彼を育てられた先生のお嬢さんと知り合いですので
その感動をお伝えしました。

「雄太君に伝えておきます。きっと、彼喜ぶと思いますよ」
とおっしゃって下さいました。

ファンは非常に多いそうです。
私も・・・追っかけになりそうでう(笑)

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「まなびピア」終了・・・「ナレーター」

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
「動物の謝肉祭」の「ナレーター」は
お蔭様で、「大絶賛」して頂けました。
自分でも驚く程の「大反響」でした。


上手くいった要因は幾つかあると思います。

一つは・・・
其処が「大ホール」であったという事。

1000人以上の聴衆の前でしゃべる事は
なんとも、気分のいいものでした。
最高の「快感」でした。
自然、熱がはいりました。

二つ目は・・・
舞台上に出演者全員がスタンバイしてた事。

一人で、ポツンと「ナレ」では無かったです。
其処には、仲間が全員いました。
それが、とてつもない安心感でありました。
全員に見守られてる中
一緒にやっている・・・という感覚がとてもありました。

三つ目は・・・
上記のと重複しますが「輪」です。

本番前に、生徒さんを出してる先生からこう言われました。
「私の生徒達、増田先生のナレーションで凄くテンションが上がるみたい。
ガンガンやってその気にさせて」と・・・

「その気にさせました」(笑)


他の先生達からも
「ナレーションで盛り上げて」と・・・

そのつもりでした(笑)

というか、皆の演奏があまりにも素晴らしいので
自然私も気持ちが入りました。
なんとか、その演奏を引き立ててあげたい、との一念でした。


「しゃべり」に関しては、全く心配してませんでした。
一つ一つの「単語」を大切にはっきり
ゆっくり
間をしっかり取って・・・

特に褒められたのは
タイミングです。

これは、自分が「音楽」を知ってるから出来た事だと思います。

「演奏」の後の「余韻」
又、演奏前に奏者に与える「時間」

それは、私も「奏者」であるから判る大切な部分です。

私自身は「音」を奏でてはいなかったけど
「演奏」と「ナレーション」との
まさに、絶妙な「アンサンブル」だったような気がします。


会場で聴いてらした方から
「回りでざわついてた子達が急に静かになり、聴き入ってた」
とのお言葉も頂きました。


どうやら、あの時間
舞台は完全に「動物の謝肉祭」の世界になっていたようです。

メンバーとの練習の過程で、ある種の「信頼感」が生まれ
それが今回の成功の原動力になったと思います。

小学生から、最高年齢「私」迄・・・
年代を超えて作ったこの舞台


ご指導にあたって下さった先生
お手伝い下さった先生
そして、ご父兄の皆様
本当に、ありがとうございました。

皆様のお陰で
私は「夢」のような体験が出来ました。


又、是非やりたいな~

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「まなびピア」終了・・・「動物の謝肉祭」

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
「動物の謝肉祭」は完璧でした。
最高の舞台になりました。


配置は
2台のグランド・ピアノを中心に
両サイドに、ピアノ奏者が8人ずつ「ハの字型」に並んで座り。
前面に弦・管の奏者8人が一列に並んで座り
その横に私が座っている、という形です。


ピアノ奏者はそれぞれの曲のイメージに合わせたドレスを着用
先生達はきらびやか
子供達は可愛らしく
そして、弦・管奏者は黒。

ビジュアル的にも大変良かったと思います。

照明も全曲変えました。


何より、演奏が素晴らしかったです。
本番が一番良かったです。

心配していた奏者のチェンジも
実にスムーズにいきました。


演奏された先生方は
私と同じく、直前迄スタッフとして走り回っていた方々です。
それで、良くあそこまで弾けた・・・本当に凄いです。


本番中、私も聴衆の一人となって
その演奏に聴き入ってました。


弦・管の方達は、超一流の奏者です。
中でも、チェロの大瀧さんは別格です。
彼女の演奏は大好きで何度も聴いてます。

本番中に、ふと
今、大瀧さんと同じ舞台に立ってるんだ
と思ったら、信じられない気持ちがしました。


個々の能力を十二分に発揮出来
皆が一丸となって成し得た
最高の舞台だったと思います。

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「まなびピア 埼玉2009」終了

2009年11月04日 | 「PTNA」関係
終わった、終わった、終わりました~ホッ


今は凄い「筋肉痛」に襲われてます。
朝、起きたら、体がずっしりと重かったです


9時前に集合し
本番の2時半迄、殆ど動きっぱなしでした

客席の整備
受付の準備
お弁当取りに走ったり
その他諸々・・・


埼玉会館内は広いです
階段を何度上り下りしたか・・・

本番前にヘロヘロになってしまいました

勿論、スタッフは沢山いたのですが
いくら手があっても足りない状況でした。

でも、皆とても良く動いてくれました
チーム・ワークはバッチリでした


そして、本番・・・
完璧でした。
(この様子は別途書きます)


お休みの中、ご家族揃って聴きに来て下さった生徒さん達
本当にありがとうございました。

いつか自分もあのような舞台に立ちたい
と思った生徒さんもいらっしゃるでしょう。

音楽の素晴らしさを、きっと肌で感じてくれたと思います。
本当に、ありがとうございました。

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