カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「カナリア日記」・・・今年の「主演女優賞」は?

2009年12月30日 | 「レッスン日記」
今年も「カナリア日記」では
沢山の生徒さん達に「出演」して頂きました。

「レッスン」の時間が一つの「舞台」であるならば
私が「監督」兼「脚本家」兼「女優」であり
皆が「キャスト」になります。

でも、この「キャスト」は只演ずるだけでなく
「監督」の私に貴重な「ヒント」を与えてくれます。

「台本」は練りに練ってます。
でも、どんどん「変更」されていきます。

ある意味「即興劇」と同じです。

監督の役目は
出演してる役者さんが、生き生きと演じられるようにする事
役者の一番良い所を引き出す事

そして、適切な「指示」を臨機応変に与えられる事。

「カナリア日記」は一人一人の生徒さんの「熱演」によって上演されてます。

控えてはいませんが
多分、一番出番が多かったのは「Rちゃん」です。
「Rちゃん」は3人いますので・・・(笑)

出番が少なかった子もいますが
どんな舞台にも様々な役が必要です。
一つとして、いらない役はありません。

皆がいてくれたから
皆が演じてくれたから成り立ってる
「カナリア日記」としての舞台

一年間、本当にありがとうございました。

全員が「主演女優賞」で「主演男優賞」です。
そして、「カナリア日記」は見事「作品賞」を受賞しました(笑)

舞台では絶対に欠かせない大切な「裏方」を勤めて下さった御父兄の皆様、本当にありがとうございました。

私の中では、そんな皆さんに贈られる「カーテン・コール」の声がエンドレスで聞こえてます。

来年もこの舞台でのみんなの活躍を期待してます。


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紅白歌合戦・・・布施明「マイ・ウエイ」

2009年12月30日 | 日々のこと・・・
4年生のNちゃんに「紅白って見るの?」と聞いてみました。

「見る!」とニコニコ顔で返事を

「誰を見たいの?」と聞いたら、即答で

「嵐!!」と・・・とっても嬉しそうに

そういえば、今年は「嵐」が出るんだった。。。
Nちゃん、大好きだからとても楽しみにしているんですって(笑)

「私はね・・・福山君かな~・・・あ、それと布施明
布施明って知ってる?」

勿論、Nちゃんは知りませんでした。

今年、布施君は「マイ・ウエイ」を歌います。

この曲は、「フランク・シナトラ」の代表作(1961年)
日本でも、加山雄三が良く歌ってましたが
この布施明の「マイ・ウエイ」、大好きです。

20年以上前ですが、主人と彼の「ディナーショー」に行きました。

そこで歌った「マイ・ウエイ」は
伴奏無し、おまけにマイクも無し
完全なる「生声」による熱唱でした。

新高輪プリンスの「飛天の間」に響き渡った彼の「歌声」
あの時は感動は今も忘れられません。

Nちゃんには、絶対聞いてみて、と言って
いつも宿題を書いてる付箋紙の所に
「布施明 マイ・ウエイ」と書いて渡しました。
(変な先生です、汗)

でも、最高の物(音楽)は聴いてもらいたいです。
お母様達も是非、彼の出番には耳を傾けて下さい。

Nちゃん、「嵐」が出るのは最後から5番目ですよ
なんと、布施君→福山君→嵐、と続いてました(笑)
遅い時間になるから、しっかり起きててね~☆


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