名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の満潮時間12時53分 潮位190cm
今日の干潮時間19時49分 潮位139cm
最近の新聞やテレビなどの報道で知っている方もいると思いますが、
明日(11月18日)、藤前干潟はラムサール条約登録20周年を迎えます。
〜11月18日に #藤前干潟 は #ラムサール条約登録20周年 を迎えます〜
— 名古屋市野鳥観察館 (@nagoya_yatyou) November 17, 2022
藤前干潟 18日で条約登録20年 記念イベント開催へ |NHK 東海のニュース https://t.co/GZI37YW9gH
〜11月18日に #藤前干潟 は #ラムサール条約登録20周年 を迎えます〜
— 名古屋市野鳥観察館 (@nagoya_yatyou) November 17, 2022
【特集】ラムサール条約登録20年 藤前干潟守り続けて |NHK 東海のニュース https://t.co/ijfe97IXNE
藤前干潟がラムサール条約に登録されたのは今から20年前の2002年11月18日のことです。
(これを記念して名古屋市は11月18日を「藤前干潟の日」としました。)
ちなみに、日本の湿地では、北海道美唄市にある「宮島沼」が同じ日にラムサール条約に登録されています。
宮島沼では11月20日(日)に20周年記念イベントが開催されるそうです。
先日からご案内しているとおり、藤前干潟では11月19日(土)に20周年を記念した「藤前干潟ふれあいデー2022」が開催されます。
今日からそのための設営準備が始まり、いよいよドキドキワクワク、落ち着かない雰囲気になっています。
人形劇団おたまじゃくしさんのステージも搬入されました↓。
「おねがいエコぞう 名古屋ってすごい」という人形劇が9時45分からと、13時30分からの2回、上演されます。
藤前干潟の生き物たちがたくさん出てきて楽しい上に、藤前干潟の歴史をわかりやすく伝える内容になっています。
ぜひご覧いただきたいです。
また、野鳥観察館では以下が行われます。
ワークショップ「鳥のクリスマスリースを作ろう!」の準備も急ピッチで行っています。
鳥のクリスマスリースの作成例↓。
藤前干潟ふれあいデーでは、この他にも様々なステージイベント、ワークショップ、展示などが予定されています。
ぜひ足をお運びください。
【エコパルでの展示】
エコパル(名古屋市環境学習センター)では、11月のマンスリー企画展で藤前干潟の展示が行われています。
エコパルには「藤前干潟スタンプラリー」のスタンプもありますよ。
【12月の藤前干潟のイベント】
★12月4日(日)サイエンスカフェ「鳥の祖先の恐竜のはなし」@エコパルなごや(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
★12月10日(土)プロギング&藤前干潟プロムナードガイドツアー@稲永公園(主催:港区役所)
藤前干潟を望む稲永公園とその周辺でプロギング(ごみ拾いとジョギングを合わせたスポーツ)を実施。
稲永公園内では途中、専門ガイドによる干潟のミニミニ講座もあります!
★12月11日(日)「藤前干潟の渡り鳥調査隊~12月~」@名古屋市野鳥観察館
今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ7、カンムリカイツブリ169、カワウ294、ダイサギ2、コサギ5、アオサギ62、マガモ8、カルガモ2、コガモ7、ヒドリガモ9、オナガガモ887、キンクロハジロ43、スズガモ706、ミサゴ24、トビ1、シロチドリ18、ダイゼン43、ハマシギ1,037、アオアシシギ2、イソシギ2、オオソリハシシギ2、ユリカモメ2、セグロカモメ5、オオセグロカモメ4、カモメ1、ウミネコ97、ズグロカモメ19
ハクセキレイ、ハシボソガラス、メジロ
明日の干潮時間 7時08分 潮位 96cm
明日の満潮時間14時03分 潮位198cm