![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/5e/2c1e77f1888fa7069b738e2969c067fe.jpg)
藤前干潟
今日の満潮時間10時44分 潮位196cm
今日の干潮時間18時31分 潮位 68cm
今朝は一段と冷え込み、野鳥観察館の前の水たまりにも氷がはっていました。
朝は晴れていて、白い藤原岳などを見ることができました。
今日もマガン1羽を野鳥観察館から観察でき、干潟におりて餌を食べたり、羽繕いをしたりしていました。
薄暗くい上に空気がゆらいでいてはっきり見えませんが、マガンが干潟におりていました。周辺にいるのはトモエガモです。 #藤前干潟 #ラムサール条約登録湿地 #名古屋市港区 #Fujimae #NAGOYA #GreaterWhiteFrontedGoose #BaikalTeal #RamsarSite #Ramsar #shorebirds pic.twitter.com/baJhMAqNnL
— 名古屋市野鳥観察館 (@nagoya_yatyou) February 6, 2025
昼間に広い干潟が出るようになって(潮位が下がるようになって)、野鳥観察館の前の護岸の捨て石部分もよく干出するようになっています。
この捨て石の隙間にいる魚などを探すカンムリカイツブリも間近に観察できるようになりました。
写真は2月2日撮影。
見事な開脚をして水を蹴って潜っていました。
カンムリカイツブリは潜るのが得意な野鳥。その足は体の後方についていて、潜ることに適しています。
そして趾は、弁足(それぞれの趾に平たい弁状のものがついてる)と呼ばれる特徴的な形をしています。
このカンムリカイツブリが餌を探していた近くの干潟で休んでいたスズガモ↓(2月2日撮影)。
スズガモも潜水が得意なカモで、カンムリカイツブリほどではありませんが、足が体の後方についています。
スズガモやカンムリカイツブリが陸(干潟)に上がる様子は、足が後ろについているのでペンギンのようによちよちと歩いて見え、私の推しです。
【第12回ごみと水を考える集いの参加者を継続募集しています!】
★2月8日(土)「第12回ごみと水を考える集い」@藤前会館(主催:藤前干潟クリーン大作戦実行委員会等)
ごみと水を考える集いは、藤前干潟と伊勢湾・三河湾の流域などのごみと水について活動する人々が集まり、活動状況や課題を共有し、交流を深める場です。
今回のごみと水を考える集いは、2024年秋に岐阜・愛知・三重の三県で行われた海や川のごみ調査や普及啓発についての報告を聞くなどし、私たちのすむ伊勢湾流域圏の海ごみ対策を知り、考え、交流を深める機会としたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
詳細はこちらをご覧ください(藤前干潟クリーン大作戦実行委員会のHP)。
明日の干潮時間 5時58分 潮位150cm
明日の満潮時間11時48分 潮位182cm