名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の満潮時間 7時46分 潮位252cm
今日の干潮時間13時18分 潮位110cm
今日は薄曇りのお天気でしたが、野鳥観察館には多くのバードウォッチャーが来館されていました。
午前中のまだ干潟が広がる前は、観察館のすぐ前でスズガモの群れが泳いでいるのが観察できました。スズガモもまだ換羽途中です。
また、ヒドリガモのペアが川の上流から流れてきた枝や草などの周りで採餌をしていました。
そして、その間近ではちょうどミサゴが水面に飛び込んで魚を掴んでいきました。
その後、干潟が広がると、ハマシギやダイゼンの群れやユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコなどが多く飛来して干潟の上で餌を探していました。
今日であの賑わった「藤前干潟ふれあいデー2022」から1週間が経ちました。
ラムサール条約登録20周年や藤前干潟ふれあいデー2022のテレビ報道などが頻繁にされたおかげて、
みなさんの藤前干潟への関心が高まっているようで、問い合わせや来館が増えています。
多くの人に今後も関心を持ち続けていただけることを願っています。
【藤前干潟のラムサール条約登録20周年記念関連イベント】
★11月1日(火)~11月30日(水)「藤前干潟スタンプラリー!」(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
名古屋市内の施設を回り、スタンプを集めて景品をもらおう!
詳細はこちら→ https://fujimae-higata.jp/news/post-11.html
★11月1日(火)~11月30日(水)「藤前干潟の展示」(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会、名古屋市野鳥観察館 協力:名古屋臨海高速鉄道)
あおなみ線沿線のあおなみギャラリー(あおなみ線名古屋駅構内)、名古屋市野鳥観察館、メイカーズピアMPギャラリーで藤前干潟写真コンテストの受賞作品などの展示が行われています。
※名古屋市野鳥観察館では、藤前干潟写真コンテストの応募作品を展示中です(展示スペースの都合上、応募者1人につき1点の展示とさせていただいています)。
詳細はこちら→ https://fujimae-higata.jp/news/content.html
※あおなみギャラリーは入場料(210円)が必要です。
※MPギャラリーは藤前干潟スタンプラリーのスタンプも置いてあります。
野鳥観察館の展示の様子↓。
今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ3、カンムリカイツブリ166、カワウ643、ダイサギ7、コサギ2、アオサギ34、マガモ1、カルガモ2、コガモ3、オカヨシガモ11、ヒドリガモ9、オナガガモ323、ホシハジロ1、キンクロハジロ53、スズガモ890、ミサゴ18、トビ2、シロチドリ6、ダイゼン48、ハマシギ996、ユリカモメ85、セグロカモメ11、オオセグロカモメ2、ウミネコ75、ズグロカモメ12
ハシボソガラス、シジュウカラ
明日の満潮時間 8時35分 潮位241cm
明日の干潮時間14時01分 潮位121cm