自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
イマジンを歌う
ワシントンDC旅行。
いろいろなことを感じた。
アメリカの首都に居て、リビアのアメリカ大使館襲撃事件をテレビニュースで知った。
それまでは半旗の理由さえ知らないで街を散歩していた。
街の中、僕が見たほとんどの人は何もないようにしていた。
黒人の多い街は景気が悪い。金持ちの白人は街から出て行ってしまうと聞いた。
それぞれの仕事には、それぞれふさわしい人種が決まっていると感じた。
首都ワシントンは国会議事堂の周囲数キロメートルだけが公園のように整備されていたが、
その外側では荒れた街だった。
ほんの歩いて行ける距離の間で違っていた。
ブルース・スプリングスティーンのライブに僕は不満を感じた。
でも大喜びの観客が多かったと感じた。
ひとつの事が起きていても、
それぞれの人の居る場所、人種、環境、地位、経験、興味、などにより、
感じることが違うのだと感じた。
僕は泊っていたホテルでテレビニュースからアメリカ大使館襲撃事件を知った。
反米デモが世界各地で起き始めていると伝えていた。
僕はその日の夜にコンサートを楽しんでいいのか?とさえ思った。
でも現地の日本人ガイドは事件さえ知らなかった。
僕は気持ちが高ぶっていたからでもあるだろうが、
僕はこれを曲にしなければいけない。
と今ではよくわからないけれど、その時そう思った。
そこで全てのことを含めて僕は曲を作ることにする。
そしてそれを僕の居場所で発表しようと思う。
僕は何も才能、経験もないので、
ジョン・レノンのイマジンを
僕なりの日本語の歌詞にして歌おうと思う。
どのようなものが出来上がるかわからないが、
クリスマス会で歌いたい。
そうは言っても僕のアコギの腕は超素人。
昨年は「なごり雪」をしどろもどろで歌っただけなので、
どこまで僕の「イマジン」が歌えるか。
とりあえず『IMAGINE』の単語だけは英語で残して、
他は僕なりの日本語詞を考えます。
でも僕はFコードさえ弾けません。そこからのスタートです。
でもロック界の名言
3つのコードで世界を変えられる。
僕もFコードをマスターして自分を変えられるかな・・・。
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