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「星の王子さま」を読んでの感想

「星の王子さま」サンテグジュペリ作 池澤夏樹訳 を実家から持って来て読みました。その感想です。
楽しいかわいらしい王子さま。でもさみしいな。
王子さまはそれぞれの星でいろいろな大人に会う。子供の目線がいいな。
王子さまの星に置いて行った花ははかないな、切なくなる。
「ぼくの星にはあの花がいた。いつも自分の方から話しかけてきた」
「星はきれいなのは見えないけれどどこかに花があるからなんだ」
「目に見えないんだ心で探さないとだめなのさ」
不思議な感覚がした。最後飛行士との友情もよかった。
いとおしい僕の大切な本に成った。
星に残して行った一本の花を大切に思う王子さま。
訳者のあとがきのように騎士道を感じる。僕もがんばろう。
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