自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
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千葉県北西部の気象予報士。
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「僕は、そして僕たちはどう生きるか」梨木香歩さんを読んでの感想
この本は「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著への返事の本のようだなと思って読み始めました。
この本はひきこもりの指南書に感じて僕も部屋にひきこもりながらこの本を読みました。
僕は今、読めて感謝です。
いいな。仲の良い3人。いろいろありそうだけど。
おだやかな会話で進むと思っていたら急展開に成った。
僕は自分基準で自分を考えて自分を作る。他人の言う「普通」はそこには存在しないのだ。
「僕は、そして僕たちはどう生きるか」を集団から離れて一人で考える。
恐いな。人は逃げてしまう。大勢に流されてしまう。友達を裏切ってしまう。そして軍隊に加わる。
大勢の暴力(手は出なくても)は恐いな。
この本はひきこもりの応援書。引きこもらなければならなかった者の気持ちを書いている。
僕も大勢から離れて自分で考えることが必要だな。大勢といる方が楽だけど。
「とにかく考え続けることなのだ」謙虚さも。
流されず自分で一生懸命考えるのが必要なのだな。
それでも最後は、人間には群れが必要と書いてある。
そんな「いい加減」な群れが。
僕は群れから離れて1人、部屋でこの本を読んだ。
とても良いタイミングで読めた。
僕も1人に成って考えた。
自分を見失っていたと気が付いた。
僕も一生懸命考えよう。
そして明日は良い意味で開き直ろう。相手にていねいに接しよう。
僕は大丈夫だ。
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