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BRUCE SPRINGSTEEN「STREETS OF FIRE」を和訳しました

ブルース・スプリングスティーン「STREETS OF FIRE」を僕なりに和訳しました。ライブでの演奏がアルバムでの歌詞と違う所もあり、聴き取れる範囲で和訳を変えました。今回この曲を和訳してみて、いいな、この気持ち分かるなと思いました。僕も居場所が無く、誰かとつながれた感も少なく生きている。そんな気持ちをこの曲で感じました。

STREETS OF FIRE

静まり返った夜、お前はもうどうでもよくなる
目は疲れ、誰かがドア越しに立っている
お前は放っておきたく思う
根拠の無い嘘と冷たい壁にお前は取り囲まれ、お前は内部を食い尽くされていく
ベイビー俺は嘘つきではないのだ。俺は歩き続ける
(放り出されて現実に向き合わされる)
炎の道を、炎の道を、炎の道を歩き続ける

今俺はふらふら歩いている。人生の敗北者だ
俺は横たわっている。でももう後戻りは出来ない
なぜなら暗闇の中で誰かが俺の名前を呼んでいるのが聞こえるから
そして奴らが今回お前をどうやってだましたかが分かった時、そしてそれらはみんな嘘だったのだ
でも俺はひもにくくりつけられた。この炎の通りに
炎の通りに、炎の通りに
そうなのだ

俺は生きている、知らない奴ととだけ一緒に
俺は話をする、知らない奴ととだけ
俺は居場所の無い天使と歩く
ああ俺の顔をじっと見るな
俺はここの居場所に戻って来た
なぜなら俺はひもにくくりつけられて炎の通りにつながれている
炎の通りに、炎の通りに


When the night's quiet and you don't care anymore
And your eyes are tired and someone at your door
And you realize you wanna let go
And the weak lies and cold walls you embrace eat at your insides
And baby I ain't no liar, I walk (And leave you stranded face to face)
Streets of fire, streets of fire, streets of fire, streets of fire

Now I'm wandering, a loser down the track
And I'm lying, but babe I can't go back
'Cause in the darkness I hear somebody call my name
And when you realize how they tricked you this time and it's all lies
But I'm strung out on the wire in these
Streets of fire, streets of fire, streets of fire
Alright

I live now, only with strangers
I talk to only strangers
I walk with angels that have no place
And don't look in my face
Don't, I'm coming home to this place
'Cause I'm stranded on the wire across
Streets of fire, streets of fire, streets of fire, streets of fire
Hmm hmm heyyy
Hmm hmm heyyy


演奏はこちら

https://youtu.be/32ZMEQLaf1k
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
実は怖いブルース・スプリングスティーン (Q太郎)
2020-05-22 16:03:07
町山 智浩がラジオでブルース・スプリングスティーンの歌詞を読み解くというのやっていて、それがブログでアップされてました。タイトルが「本当は怖いブルース・スプリングスティーンの歌詞」だったです。番組の性格上有名な曲ばかり解説してましたが。この「STREETS OF FIRE」、ん〜やはり怖いですね。背筋が凍るくらいの孤独がべったりと背中に張り付いてくる感じです。日本で「絆」がやたら声高に叫ばれてたかと思うと、今は「ソーシャルディスタンス」ですから。僕は大した「繋がり」を持ててません。いつ何時も「孤独」がドアを開けて背中に張り付いてくる感覚に襲われます。この歌詞はリアルで怖いですね・・・。ホラーっぽくもあります。
 
 
 
本当は怖い歌詞 (kantenbou)
2020-05-23 12:24:12
Q太郎さん

僕も町山智浩さんのブルース・スプリングスティーン特集を聴きました。同じ日の放送か分かりませんが。「BORN IN THE U.S.A.」とか「DANCING IN THE DARK」とかの歌詞を話していたと覚えています。

僕は「DANCING IN THE DARK」にすごく思い入れや思い出があります。ここでも取り上げたいです。

それと映画「BLINDED BY THE LIGHT」邦題「カセットテープ・ダイアリー」の話もしていましたが、この映画が僕にはすごく良かったです。ブルース・スプリングスティーンの歌詞の世界をすごくポジティブにとらえていました。
日本での公開がコロナウイルスの影響で流れてしまいましたが。機会があれば観てみてください。
 
 
 
streets of fireの歌詞 (kantenbou)
2020-05-23 12:44:06
Q太郎さん

「streets of fire」 の歌詞も怖いですね。孤独さが本当に背中に張り付いている。そんな感じがしますね。張り付いて剥がれません。
 
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