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「自分のことは話すな」吉原珠央さんを読んでの感想

「自分のことは話すな」吉原珠央さんを読んでの感想です。
まず無駄な雑談は話すな、天気の話など無駄だと書いてあるけれど僕は気象予報士。天気の話は大事なアピールポイントなのだけれどなと思いながら読み始めました。
具体的な目標がある人。あの人ともっと仲良くなりたい。僕はこうありたい。をイメージするのが良いと書いてある。
相手の時間と労力に感謝。
自分と相手を観察する(会話でも他人事メソッドかな)相手に興味を持って質問する反応する。
そして雑談は甘え。一生懸命な自分を分かって欲しいは甘え。と手厳しい。
目の前の相手を思いながらの会話かどうか。

そして第二章では、想像力が大切。
そしてデートに誘うのも「明日3時にロイヤルホストでいかがですか?」と相手が答えやすいように聞くのがポイントと教えてもらい、さっそく使ってみたくなりました。
とにかく相手への思いやりが大切とのこと。そして相手の事情を想像出来るのがポイントみたいだ。

さらに第三章で、引用上手になる。「どれだけ旅行が楽しかったかは大矢さんの顔見れば分かる」
相手への思いやり、気配りかなと思いました。
そして注意点として、相手の話を奪わない「私も同じ」「もっと大変だったの」と言っては相手に失礼。
その上に「大矢さ~ん」と「さ」と「ん」の間に1秒伸ばして明るく呼ぶと良いと書いてあるのは実践的と言うか行き過ぎにも感じたけれど確かにうれしいなと納得しました。

要は相手を引き立てる。自分のことだけを話すのではなくて。
僕は自分の得意な話はいくらでも話せるけれど、相手の話を興味を持って引き出すのがこれから大切かなと思いました。

そしてまとめとして、仕事に限らずどんな場面でも気の合う仲間を自分から作れるようになるのが長く幸せな人生のコツ。
最後に、もう雑談は必要ありません。自分自身と相手のために、その時間が輝くような会話をしていきましょう。とまとめてありました。

僕は自分のことをいかに上手く説明するかが会話の一番のポイントと思っていましたが、実際は相手をどう興味深く見て相手の良さを見つけ出すかが大切なのかなと思いました。
それが出来れば魅力的な仲間づくりが出来るかなと思います。
僕は最近、ゴスペルグループに入ってみたり英会話を始めたりしているけれど、僕はこの本の通り素敵なパートナー探しをしている途中なのだ。
僕の目標は人生のパートナーを見つけること」それに向かって会話も生きた言葉を使っていこうと思いました。
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