Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

町を歩けば(クラクフ)

2012-04-13 19:26:32 | ポーランド
実はkおばちゃんのPC、PC事態はいかれていないのですが、いかれてしまったのは・・回線。
ビンボーなkおばちゃんは未だにADSLなんてラインを使ってます。で、そのルーターの電源のアダプターの線が断線してしまったのであります。

世の中にアダプター付きの電化製品は各種あるけれど、よーーくみ比べるとそれぞれ規格が違うんですよね。
だから、手持ちのアダプターで済ませましょ・・と思ったのだけれどもダメでした。
で、家電量販店に買いに行ったのですが・・そんなものおいていないといわれてしまいました。
何ででしょうね?おいてないのも不思議だけど、なんであれほど規格の違うアダプターが世の中に蔓延しているんでしょうか??
統一規格にすると・・なんか不都合なのでしょうかね?だって『電池』を使う製品ってある程度統一規格じゃないですか。それなのになんでああもてんでんばらばらなんだ??と疑問に思っているkおばちゃんです。

WiFIにしてしまおうか・・とも現在お悩み中なのであります。
通信会社に問い合わせたら・・代替品は2500円弱の有償なのでありますよ。WiFiに踏み切れないのは通信料金。現在kおばちゃん、△Padの3G契約をそろそろ辞めたいと思っているのでありますが(あまりに繋がりにくい)あれは2年縛りがあって、その2年目が訪れるのが3ヶ月先・・ということで、そのタイミングで切ってしまおうと思ってるのですが・・まだ3ヶ月あるしなあ・・と心揺れ動くのでありました。
スマホのテザリングと言う手も考えられるのですが・・料金があがっちゃうしな・・

○8月6日(土)

kおばちゃんのカジミェシュKazimierz地区歩きは続きます。

やってきたのはこんな建物の前です。


これは、正統派(Orthodox Judaism)のシナゴーク、古いシナゴークSynagoga Staraというところのようです。

1939年にポーランドのドイツの侵攻までは、市内で最も重要なのシナゴーグの一つだったようです。
それだけではなくクラクフのユダヤ人コミュニティの主要な、宗教的、社会的、組織的な中心地であったとのことです。

もともとは15世紀末ボヘミアンユダヤ人に建てられたものだったようです。
そもそもシナゴークとは宗教的な場所であると同時に、集会所、研修所のような意味合いも色濃い場所のようです。
このシナゴークでは政治的な集まりもいろいろあったようです。

現在、修復されたこのシナゴークは『クラクフのユダヤ人の歴史と文化の展示館』となっているようです。


この煉瓦で囲まれた白い部分は昔からの部分でしょうね。


そしてこの建物の前は、このような広場にのようなつくりになっています。


Szeroka通りul. Szerokaと呼ばれているようです。

ここも14世紀には存在が認められていたようです。中世の市場の広場のようだったようですが、ここは先程の古いシナゴークともうひとつのシナゴークに面しています。


現在は、このカジミェシュKazimierz地区の観光の中心地となっているようです。ご覧のように、市内観光用のカーとの出発地点ともなっているみたいです。

そして、観光客相手の『正統派ユダヤ料理』なるものをサービスするカフェもみうけられました。


この広場の片隅にはこのようなものも建っていました。


The nissenbaum foundationという文字が見えます。ポーランドにおけるユダヤ人の団体のようです。

そしてこの広場に面しているもう一つのシナゴークはSynagoga Remuh。現在市内で唯一の活動しているなシナゴーグですって。この名前の Remuhというのは、ヘブライ語の頭字語ReMAで知られる、ラビモーゼスIsserles c.1525-1572にちなんで命名されたということです。


後には墓地が控えているようです。


もう少し町を歩いて見ました。すると・・典型てきなユダヤ人?の出で立ちの男性をみかけました。


実はさっき歩いているときにライブのチラシをもらったのですが・・開演時間までまだ間がありそうなので・でどうしようか悩みながら歩いていたのであります。

こちらの男性も・・典型的なあのボールのような帽子をかぶってらっしゃいますね。


やっぱりライブはあきらめて再びPlac Nowyへやってきました。


本とはこの町でお夕食でも頂こうかともおもったのですが・・kおばちゃんの食指を動かすようなお店がありませんでした。

さて・・お宿に戻りましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする