Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

そしてラインの源・・(フルトヴァンゲン)

2015-09-08 19:18:41 | ドイツ
今朝も・・雨。
台風が近づいてきているとか・・秋晴れを望むのは願いすぎでしょうか。

オリンピックのロゴ騒動。
なんだか、衆愚のきわみみないな感じだなと思ったkおばちゃんです。
このごろになって、分かりやすい解説を目にするようになってやっぱりね・・と思ったりもしている。
漢字の『井』と『♯』が同じモノにみえるか。どちらかがパクリか・・というような問題だったという解説を見て・・なるほどなと思ったのですが、そういうわかり解説って騒動の渦中には聞こえてこなかったのが残念。
そういう解説ほど、マスコミが取りあえげるべきだと思うんですけどね。

まあ、内部資料のはずだった画像に他人の部品を無断で用いていたのは・・・やっぱり一般常識とは違うのかなとも思うけど。



○2014年8月5日(火)

フルトヴァンゲンFurtwangenで、ドナウの源泉Donauquelleを見て満足したkおばちゃんですが、実は目的はそれだけではありません。

このあたりはは田舎~という感じのただの集落です。


あっちかなーーと思い、更に進みます。


なにやら・・標識があります。


お!kおばちゃんのもう一つの目的地が書いてあります。
左に2キロ!ま、歩けない距離ではありませんね。

更に進むと地図が・・・ありますけど、書いてありません。サイクリングやトレッキングようの地図のようです。


その先にあった標示・・・肝心のところが折れてしまっています。一番下です。


多聞・・これによると、あと1.4キロ!

あの林の中にいけばいいのよね・・


元気なサイクリスト達にすれ違います。


更に進みますが、分岐点でも標示がありません。


うーーん。T字路というかY字路です。どっちだ??


しばらく進むと・・あったあった!でも・・ここ?


確かに石碑にはここだと書いてあります。『ELZQUELLE』エルツ川の源泉だって。


このエルツ川というのは実は、ライン川に流れ込んでいるのです。
つまり、さっきのブレーク川はドナウ川に、そしてこの源泉(湧水)はライン川に注ぎ、北海に流れて行くんですって。

ただ、ご覧の通り、ここは石碑のみが残っていて・・流れがみあたりませんが・・周りを見回し、耳を澄ますと水音がします。


あ、水があったあった・・


多聞これが・・エルツ川の源・・そしてライン川の源の一つかなと思うのです。

少し進むと流れは少し大きくなっています。


この流れが北海まで旅して行くのですかね?


ラインの源泉といのは、本来は一番遠いスイスの山奥のことを指すのだとはおもいますが、ここにあるエルツの源泉もそのひとつ。そしてフルトヴァンゲンFurtwangenはラインの源泉とドナウの源泉が両方ある浴張りなところだったんですね。
コメント
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